任天堂は2月16日(木)、ニンテンドー3DSシリーズおよびWii U内の「ニンテンドーeショップ」について、各プラットフォームの残高を一元化するサービスの提供を2024年3月で終了すると発表した。
ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの『ニンテンドーeショップ』サービス終了について、終了日程などを更新しました。
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) February 16, 2023
また、ニンテンドーネットワークIDとニンテンドーアカウントの残高をまとめるサービスを、2024年3月に終了させていただくこととなりました。
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発表によると、未使用の残高については「ニンテンドーネットワークID」と「ニンテンドーアカウント」を連携することで、2022年7月に告知されていたダウンロードソフトおよび追加コンテンツの販売が終了する3月28日(火)以降もNintendo Switch向けのダウンロードソフトやマイニンテンドーストアでの商品購入に利用できるようだ。
しかし、残高をまとめるサービスも今回2024年3月で終了すると伝えられており、サービス終了後にまとめる予定のない未使用の残高に関しては払い戻しも予定しているという。受付期間は2023年4月上旬から2025年3月までを予定しており、受け取り方法は指定の銀行口座への振り込みか全国のローソンでの現金による払い戻しから選択できるようだ。
なお、任天堂は以前から随時ニンテンドー3DSシリーズおよびWii U内の「ニンテンドーeショップ」のサービス終了を告知しているが、『ファイアーエムブレムif』に関しては他のダウンロードソフトと異なり、2月28日(火)に販売を停止するとも伝えられている。残り期間も少ないため、購入を検討している方は忘れずに購入しておくよう注意されたい。
また、残高をまとめるサービスの終了日に関する詳細は後日改めて発表を予定しているとのことだ。