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『ディアブロIV』では「犬をなでること」ができる。ゲームプレイ映像に加え不気味でダークな世界設定やモンスターの姿も確認できる開発舞台裏の動画が公開

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 Activision Blizzard Japan株式会社は、発売を6月に控えた『ディアブロⅣ』の開発の舞台裏に迫る映像シリーズの第一弾、『サンクチュアリの世界』の公開を発表した。

 『ディアブロⅣ』は、1996年よりBlizzard Entertainment社から発売され伝説的人気を博したハック&スラッシュRPG『ディアブロ』シリーズの最新作。プレイヤーはキャラクターを操作してダンジョンに挑み、迫りくる敵を打ち倒してアイテムや装備を収集し、さらに強くなってより上位のダンジョンへと挑みながら強大な悪魔との戦いに身を投じていく。

 今回公開された映像では、本作の開発に携わったスタッフたちによる解説を聞きながら、ゲームの舞台である「サンクチュアリ」に存在する様々な地域の一端や、そこに棲む身の毛もよだつようなモンスターの姿を確認することができる。

『ディアブロⅣ』犬をなでることが可能。開発の舞台裏に迫る映像シリーズの第一弾が公開される。_001
画像はディアブロ IV | 開発の舞台裏 – サンクチュアリの世界より

 また、ゲーム内容についてもいくつかの情報が語られている。たとえば、本作の世界はシームレスに広がっており、ゾーン間での読み込みが入らないとのこと。頻繁にロードが挟まることでストレスを受けたり、没入感を削がれたりすることが少なくなるかもしれない。

『ディアブロⅣ』犬をなでることが可能。開発の舞台裏に迫る映像シリーズの第一弾が公開される。_002
画像はディアブロ IV | 開発の舞台裏 – サンクチュアリの世界より

 他にも、ゲーム中に存在する「リリスの祭壇」を発見することで、所有する全てのキャラクターに恒久的なバフ(強化)が入るとの情報もある。また、本作ではなんと犬をなでることもできるという。

『ディアブロⅣ』犬をなでることが可能。開発の舞台裏に迫る映像シリーズの第一弾が公開される。_003
画像はディアブロ IV | 開発の舞台裏 – サンクチュアリの世界より

 今後も2023年6月6日(火)の『ディアブロⅣ』リリースまで、同様に開発の舞台裏映像が公開されていく予定だ。3月18日(土)から行われる予約購入者向けの先行アクセスや3月25日(土)の全ユーザーがプレイ可能なオープンベータに備え、ダークで恐ろしい『ディアブロⅣ』世界の空気を映像で感じておこう。



 

プレスリリース全文は以下のとおり。


「ディアブロ IV」開発の舞台裏映像 第 1 弾公開
シリーズ史上最もダークで広大なサンクチュアリの世界へ

『ディアブロⅣ』犬をなでることが可能。開発の舞台裏に迫る映像シリーズの第一弾が公開される。_004

「ディアブロ IV」開発の舞台裏に迫った映像シリーズ第 1 弾「サンクチュアリの世界」をお届けいたします。
今回の映像では、世界観を作り出している要素やデザインのインスピレーションなど、サンクチュアリを探索したいと感じられるような内容をご紹介いたします。また、「ディアブロ IV」開発チームが、没入感に溢れた体験やシリーズ史上最もダークで広大なサンクチュアリをどのように作り上げたのかについてお話しします。

サンクチュアリの世界:https://youtu.be/g0lTKIfhDHw

ダークで不気味なサンクチュアリの世界

「ディアブロ IV」のアートは影が濃く不気味で、多くの点で「ディアブロ II」の身の毛のよだつ雰囲気を想起させます。5 種類の異なるゾーンが存在し、それぞれに独自の恐ろしい環境と、テーマに沿ったダンジョンが用意されています。アートに関しては、あらゆるシーンを絵画のように感じられるものにすることを目標に、不気味なデザインを実現するために、色や質感の細部にまでこだわりました。
また「ディアブロ IV」では、サンクチュアリに棲息するモンスターも丁寧に作り込まれ、過去最高にダークで恐ろしい姿で登場します。新旧さまざまな魔物と戦うことはもちろん、プレイヤーはそれぞれのゾーンで、自然と獣たちにも遭遇することとなります。
やるべきことが尽きないサンクチュアリで、敵の大群と戦い、安全地帯である街を守り、サイドクエストをこなして、ダンジョンを制覇しましょう。
各ゾーン間はシームレスに歩いて移動することが可能で、オープンワールドのすべてを心ゆくまで探索してまわることができます。

詳細は公式ブログでもご覧いただけます。

本作がリリースされる 2023 年 6 月 6 日(火)まで、今後も開発の舞台裏映像を公開していく予定ですので、ぜひご期待ください。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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