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宝塚歌劇×逆転裁判の第4弾として『大逆転裁判』が舞台化。2023年7月から8月に大阪と神奈川で開催され、脚本と演出は鈴木圭氏、主演は宙組の男役スター・瑠風輝氏が担当

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 カプコンは「宝塚歌劇×逆転裁判」第4弾として法廷アドベンチャーゲーム『大逆転裁判』を舞台化すると発表した。

 タイトルは「ミュージカル・ロマン『大逆転裁判』 ―新・蘇る真実―」となっており、脚本と演出は宝塚歌劇団所属の演出家である鈴木圭氏が担当。主演は若手の男役スターである瑠風輝氏が担当する。

 『大逆転裁判』は『逆転裁判』シリーズの主人公・成歩堂龍一の先祖、成歩堂龍ノ介を主人公としたアドベンチャーゲーム。19世紀末・明治時代の日本と倫敦(ロンドン)を舞台に展開される本作は、緻密に張り巡らされた伏線とその回収、怒涛の逆転劇が評価されている法廷ミステリーの名作となっている。

 『逆転裁判』シリーズは映画やテレビアニメ等でメディアミックスされており、そのさきがけとなったのが、宝塚歌劇において2009年に宙組で初演された『逆転裁判 蘇る真実』。その後、同年に『逆転裁判2』、2013年には『逆転裁判3』を上演し、いずれも大好評を博した人気シリーズとなった。

宝塚歌劇×逆転裁判の第4弾として『大逆転裁判』の舞台化が決定_001

 今回の講演の会場や価格については以下のとおり。

■梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:
2023年7月19日(水)~7月26日(水) <一般前売 2023年6月4日(日)>
座席料金…全席8,000円
■KAAT神奈川芸術劇場:
2023年8月1日(火)~8月 8日(火) <一般前売 2023年7月2日(日)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円

 人気シリーズとなっている「宝塚歌劇×逆転裁判」が新たに『大逆転裁判』を舞台化。今までとは違う明治時代という設定がどのように活かされるのか必見だ。


ライター
『プリパラ』、『妖怪ウォッチ』ありがとう。黙々とゲームに没頭する日々。こっそりと同人ゲーム、同人誌を作っています。ネオ昭和ビジュアルノベル『ふりかけ☆スペイシー』よろしくお願いします。
Twitter:@zombie_haruchan

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