株式会社サイゾーが運営する映画配給レーベル映画配給エクストリームは、4月14日に劇場公開を控えるサメ映画『妖獣奇譚ニンジャVSシャーク』の予告編を公開した。
本作は江戸時代を舞台としており、不老不死の力を得るために忍術でサメを操って村人を脅かす邪教集団の首領・螭鮫士郎に戦いを挑む用心棒・潮崎小太郎の姿を描く作品だ。
現時点で、『ウルトラマンZ』で主人公・ナツカワハルキ役を演じた平野宏周氏、『仮面ライダーゴースト』にて主人公・天空寺タケルを演じた西銘駿氏、『仮面ライダー電王』に出演した中村優一氏といった豪華なキャスト陣の情報が公開されている。
そして、『パワーレンジャー』、『ウルトラマン』、『仮面ライダー』など、数多くの特撮作品の制作に参加した坂本浩一氏が監督をつとめることが発表されており、「特撮オールスター」が勢ぞろいした作品といえるだろう。
なお、『真・事故物件2』や『突撃隣のUFO』などの配給で知られる映画配給エクストリームは過去に、「サメの時代は終わった」というキャッチコピーで知られる“殺人カブトガニ映画”『キラーカブトガニ』を配給しており、サメ映画界隈ならではの型破りさも注目すべきポイントだ。
https://twitter.com/extreme__film/status/1589849023372197888
映画『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』は、4月14日に一部地域を除く全国の劇場で公開予定。映画に関する詳細や、サメ映画について興味がある場合は、以下の公式サイトや関連記事もあわせてチェックしておくといいだろう。