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初代『FF』を独自に再解釈したアクションRPG『FFオリジン』のSteam版が4月7日に発売決定。PS/Xbox/Epic向けダウンロード版も3月17日から通常5500円に価格改定

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 スクウェア・エニックスは、2022年3月に発売した『ファイナルファンタジー』シリーズスピンオフのアクションRPG『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』(以下、FFオリジン)について、PC(Steam)版を4月7日(金)に発売すると発表した。あわせて、発売中のPS5/PS4Xbox Series X|S/Xbox One、およびPC(Epic Games Store版の価格改定を3月17日(金)から適用する予定も明らかにされている。

 改定後の価格はいずれも税込で通常版5500円、デジタルデラックス版8800円、シーズンパス2750円。デジタルデラックス版の特典を後から入手できる「デジタルデラックスアップグレード」も3300円で販売される。また、今回の発表にあわせて新たな公式サイトが開設されたほか、これまでのシーズンパスにおける追加コンテンツと本編の内容をまとめた新映像も公開されている。

初代『FF』を独自に再解釈したアクションRPG『FFオリジン』のSteam版が4月7日に発売決定_001

 『FFオリジン』は、アクションゲーム『仁王』『NINJA GAIDEN』シリーズ、そして最新作『Wo Long: Fallen Dynasty』で知られるコーエーテクモゲームスの「Team NINJA」が初代『ファイナルファンタジー』を再解釈する作品として開発したアクションRPGである。本作では原作のボスキャラクターとして登場する“ガーランド”こと「ジャック・ガーランド」を主人公に、最新技術を活かしたダークファンタジー調のストーリーでなぜ「彼が闇に堕ちたのか」との疑問に対するひとつの可能性を示している。

 また、本作はシリーズ史上で“最も残虐かつ豪快な激闘”を謳っており、自身と敵の「ブレイクゲージ」を削り合い、一撃必殺の技「ソウルバースト」を叩き込むスリリングなバトル要素も特徴のひとつだ。電ファミニコゲーマーではゲーム本編のネタバレを含むレビュー記事も公開中なので、もし興味があれば任意のタイミングで読んでみてほしい。

初代『FF』を独自に再解釈したアクションRPG『FFオリジン』のSteam版が4月7日に発売決定_002
(画像はSTRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN を購入 | Xboxより)

 新たに公開された映像ではゲーム本編の紹介に加えて、初代主人公である「ウォーリア・オブ・ライト」や異なる次元の強敵「ギルガメッシュ」、「皇帝」らとの戦いを楽しめるシーズンパス追加コンテンツの内容がそれぞれ紹介されている。

 なお、PS5/PS4とXbox Series X|S、Xbox Oneでは製品版へセーブデータを引き継げる無料の体験版も配信中。ゲーム冒頭から「西の城」まで3ステージ分の内容を楽しめるので、家庭用ゲーム機でプレイする人はまずz体験版を触っておくのも良いだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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