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VRSNS大手『VRChat』の日本語公式Twitterアカウントが開設。アプリケーションの多言語対応を目前に控える

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 仮想空間でのコミュニケーションを楽しめるSNS『VRChat』を運営するアメリカのVRChat社は3月24日、同サービスの日本語公式アカウントをTwitter上に開設した。

 『VRChat』は2014年にはじめてリリースされた、ソーシャルサービスだ。利用者は、『VRChat』上で共有されていたり、Boothなどをはじめとした外部の販売サイトから購入できる3Dキャラクターをアバターとして利用することができ、ユーザーたちが制作したさまざまな仮想空間の中で交流やゲームなどを楽しむことができる。

 日本語の公式Twitterアカウントでは、『VRChat』についてアナウンスやアップデートなどの情報を日本語でツイートするほか、ユーザー作成のコンテンツや公式パートナーからの情報のリツイートなどを実施すると発表した。

 なお、アプリやサービスに関するサポート窓口に関しては、日本語での問い合わせは受け付けるものの回答は英語のみになってしまうとのことなので、注意されたい。

 本作は大多数の日本ユーザーを抱えながらも、日本語を含む多数の言語への対応は2023年2月のデベロッパー・アップデートで発表されたばかりだった。

 今回の日本語対応をきっかけに、さらなるユーザー拡大が期待できるだろう。『VRChat』はPC(Steam)および、Meta Quest向けに配信中だ。

ライター
最近ゲーム業界にサメ映画ブームが来ている気が・・・え? 『スター・ウォーズ』のゲームが出すぎて手が回らない毎日。1日36時間欲しい。

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