いま読まれている記事

猫じゃらしを操作して猫を誘導する癒し系パズルゲーム『ネコミン』のクラウドファンディングが開始。ユーザーから「愛猫の写真」を100匹限定で募集、ゲーム内のコレクションアイテムとして登場する

article-thumbnail-230418j

 株式会社ジェットマンは、ネコ好きの為のパズルゲーム『ネコミン』のクラウドファンディングを開始したと発表した。

 発売は2023年秋。対象プラットフォームはNintendo Switch。クラウドファンディングの支援は5500円からとなり、リターンとしてゲーム内に登場するコレクションリストに飼い猫の写真と名前を登場させることができる。

 『ネコミン』は、猫じゃらしを操作して猫を巣穴(ワープホール)に入れる新感覚の癒し系パズルゲーム。

 まず模様の違う猫の場所を確認しつつ、ワープホールへ導くルートをじっくり考えよう。ルートが決まったら、ネコじゃらしモードをONにして、制限時間内に一気にワープホールへ導く。アイテムのネコ缶を投げると、ネコたちは無我夢中で集まってくるので攻略の助けになりそうだ。

『ネコミン』のクラウドファンディングが開始、ユーザーから「猫の写真」を100匹限定で募集_001
(画像はYouTubeより)
『ネコミン』のクラウドファンディングが開始、ユーザーから「猫の写真」を100匹限定で募集_002
(画像はYouTubeより)
『ネコミン』のクラウドファンディングが開始、ユーザーから「猫の写真」を100匹限定で募集_003
(画像はYouTubeより)
『ネコミン』のクラウドファンディングが開始、ユーザーから「猫の写真」を100匹限定で募集_004
(画像はYouTubeより)

 今回のクラウドファンディングでは、支援金とともにユーザーから猫の写真を100匹限定で募集し、ゲーム内のコレクションアイテムとして使用したいとのこと。また送ってもらった猫の写真は今回のゲーム内とゲーム広報以外には使用しないという。

掲載される内容は以下のとおり。

・ネコの写真
・ネコの名前
・生息地(都道府県)
・特技
・飼い主の名前
・自由文(最大20文字程度)

 なおリターンに『ネコミン』ゲーム本体は含まれないので、ゲームを遊ぶには別途購入が必要だ。また目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンを実施するとのこと。

 本作はもともとVRでの展開を目指していたが、ユーザーを狭めてしまうと判断し、開発内容を見直したがそのために開発期間が延長してしまったという。

『ネコミン』のクラウドファンディングが開始、ユーザーから「猫の写真」を100匹限定で募集_005
(画像はNintendoSwitch ソフト「ネコミン」にお宅のネコちゃんが登場!! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)

 今回のクラウドファンディングの資金は、ゲームのクオリティUPの為に増員する新たな学生インターン及びスタッフの活動、デバッグ予算に充てるほか、これからの学生が制作する為の開発環境の充実、CAMPFIRE手数料に使用するとのこと。

 ゲームの開発を応援しつつ、愛猫をゲーム内のコレクションアイテムとして登場させたい人は、支援を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月29日09時~2024年4月29日10時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ