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現実の50歩でゲームの主人公も1マス歩ける『ポケットモンスター ピカチュウ』の“縛りプレイ”企画が展開中。4日目終了の時点で約12万歩、およそ70kmもの大冒険を繰り広げる

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 ニコニコ生放送にて、現実世界で50歩あるくとゲームで1マス進めるルールを採用したゲーム実況者のマサさんによる『ポケットモンスター ピカチュウ』の“縛りプレイ”企画が4月23日(日)から生放送で展開されている。

 マサさんは「現実での行動がゲーム内に影響する」一風変わった縛りプレイの実況プレイ動画で知られるゲーム実況者だ。過去にはたねポケモン「ヒマナッツ」だけを使って“ひんし”状態になった数だけ現実でひまわりを育てる『ポケットモンスター』シリーズ作品の縛りプレイのほか、画像加工アプリ「Snow」のフィルタを通してホラーゲーム『恐怖の森』を遊ぶものなどを展開。“社畜王子”の愛称を持ち、古いものでは社会人のアテレコで『ぼくのなつやすみ2』を遊ぶ動画もファンに愛されている。

 今回の縛りプレイは「ポケットモンスター レッツゴー幕張メッセ」と銘打たれており、ゲーム内では最初の町「マサラタウン」から港町の「クチバシティ」を目指すものとなっている。ただし、ゲーム内で1歩進むためには50歩歩かなければならず、現実でも東京・町田市から千葉・幕張メッセまでの区間が目標として存在。マサさんは休憩と中断を挟みながら7日間かけて歩き続けており、4月26日(水)の4日目終了時点で合計歩数は約12万歩、距離にして約70kmを移動しているという。

現実の50歩=ゲームの1歩になる『ポケモン』ピカチュウ版の“縛りプレイ”企画が展開中_001
(画像は【ポケモン】「現実の50歩でゲームが1マス進む」縛り(レッツゴー幕張メッセ)5日目延長枠 – 2023/4/27(木) 20:00開始 – ニコニコ生放送より)

 なお、今回の企画はやりこみプレイやRTA、縛りプレイのコンテンツを紹介するニコニコの公式チーム「ゲームやりこみ学会」の後援を受けて実現している。個人では実現が難しくボツネタとなってしまいそうな企画における体制や機材・人員のサポートを提供しているようなので、ゲーム実況のコンテンツクリエイターで興味のある方はあわせてチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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