個人ゲーム開発者のからしレンコン氏は、ゴーストとなり幽霊調査員を驚かせるホラーゲーム『Expel』を4月28日夜にリリースする。
『Expel』は、幽霊となり家にやってくる幽霊調査員を驚かし、襲い、呪うホラーゲーム。
本作では調査員ではなくゴースト視点を特徴にしており、好きなように脅かしたら、後で調査員視点のリプレイを再生し、自分がどんなゴーストだったか確認できる。調査員を追い返し続けてレベルを上げたり、 いかに怖いリプレイ動画を作るかを探求したり、さまざまな遊びを楽しめる。
公開されているトレーラーではゴースト、調査員とも一人称視点で進行するようだ。どのように幽霊調査員を驚かせることができるのか気になるところ。スクリーンショットでは「霊力」というパラメーターや、「痕跡」、「温度」、「霊力検知」、「写真」などといった気になる項目が確認できる。
開発した個人ゲーム開発者のからしレンコン氏は、本作の開発に至った動機として「『Phasmophobia』が好きすぎて、気づいたら逆視点のゲームを作っていた」と、自身のTwitterアカウントやYouTubeチャンネル上にて明かしている。
なお、からしレンコン氏は過去作として、マッチョなゴーストが襲い掛かってくるホラーゲーム『BumpUpGhostBuster』という一発ネタ的な作品も無料でリリースしている。本作が気になった人はそちらもチェックしてみて欲しい。
幽霊となり幽霊調査員を驚かせるホラーゲーム『Expel』は4月28日夜に、Steamでリリース予定だ。