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『シティーズ:スカイライン』日本の鉄道風景をテーマにしたコンテンツパック「Railroads of Japan」の最新映像が公開。電車や駅、地下鉄を本物そっくりの姿で収録

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 『シティーズ:スカイライン』の公式YouTubeチャンネルは5月2日(火)、日本をテーマにしたコンテンツパック「Railroads of Japan」の映像を公開した。本コンテンツはSteamでは5月23日(火)の発売を予定している。

 『シティーズ:スカイライン』はPC(Steam)で2015年に発売された都市開発シミュレーションゲーム。Steamでは記事執筆時点で17万件ほどのレビューを集めて「非常に好評」の評価を獲得している人気作であり、Nintendo SwitchやPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|Sなど家庭用ゲーム機でも広く展開している。

 ゲーム中では住民ひとりひとりが住所や職業、通勤時の経路などからなる独自のライフサイクルを持つ。そのため、都市の設計に欠陥があれば交通渋滞や労働者不足といった問題も発生してしまうリアリティあふれるゲーム進行が魅力のひとつだ。プレイヤーは住民の日常を観察し、公共交通機関や道路の整備を行うなど、さまざまな対応を考えなくてはならない。

 また、3月7日(火)には続編に相当する『シティーズ・スカイラインII』が2023年内に発売となることも発表された。

『シティーズ:スカイライン』コンテンツパック「Railroads of Japan」の最新映像が公開1
(画像はSteam「Cities: Skylines – Content Creator Pack: Railroads of Japan」ストアページより)

 今回、映像が公開されたのはコンテンツクリエイターの神乃木リュウイチ氏が手がけた「Railroads of Japan」。文字通り日本の鉄道をモデルにしたもので、地下鉄をふくむ鉄道の駅や車両を収録し、そのほかにもバスやバスターミナル、公園、警察署などがセットになっている。

 映像やストアページのスクリーンショットからも、日本に住んでいればどこかで見たことがあるような風景がゲーム内に再現されていることがうかがえるはず。利用にはもちろん『シティーズ:スカイライン』のゲーム本編が必要だが、本パックで日本風の街並みを再現してみてはいかがだろうか。

『シティーズ:スカイライン』コンテンツパック「Railroads of Japan」の最新映像が公開2
(画像はSteam「Cities: Skylines – Content Creator Pack: Railroads of Japan」ストアページより)

 ストアページに記載されている収録内容は以下の通り。

– 鉄道の駅4種と鉄道車両2種
– 地下鉄の駅6種と地下鉄車両1種
– バス1種とバスターミナル1種
– 公園4種と自由配置可能な建物2種
– ユニーク建物1種と警察署1種
– プロップ13種と装飾用ネットワーク1種

 『シティーズ:スカイライン』のコンテンツパック「Railroads of Japan」はPC(Steam)で5月23日(火)の発売を予定している。詳細についてはストアページなども参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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