株式会社アソビションは『デッド・バイ・デイライト』ボードゲームの日本語版を5月19日(金)から全国の家電量販店、ホビーショップ、ボードゲームショップで販売すると発表した。
『デッド・バイ・デイライト』はBehaviour Interactiveが開発する非対称型の対戦サバイバルホラーゲーム。原作ゲームはひとりの殺人鬼(キラー)と生存者(サバイバー)に分かれて対戦するといったゲーム性で人気を呼び、『バイオハザード』や『サイレントヒル』、『エルム街の悪夢』、『貞子』など名だたるホラーコンテンツとのコラボも実施している。
こちらのボードゲームはBehaviour Interactiveとアメリカのボードゲームパブリッシャー「Lv99games」のコラボのもとで制作されたもの。2022年に行われた国内のクラウドファンディングでは目標額の1850%におよぶ1850万円以上の支援を集めるなど、原作の人気も相まって大きな話題を巻き起こした。
ボードゲーム版でも、キラーはサバイバーをフックに吊るして生贄にささげることを、サバイバーは発電機を修理して脱出することを目指す基本的なゲームの流れはそのまま再現されている模様だ。プレイ人数は3人~5人、プレイ時間は45分程度とのこと。
クラウドファンディングページの解説によれば、本作ではプレイヤーの中からひとりがキラーを担当。それぞれ「移動カード」をプレイすることでルートを決める形となっているが、キラーだけは1ラウンドに2枚の移動カードを使用できる。移動後に行える各種アクションも、キラー側の方が強力に作られているそうだ。
サバイバーは原作の通り協力して発電機を直して脱出ゲートの開放を目指し、その中ではほかのプレイヤーと相談しながら戦略を組み立てられるが、会話の内容はキラーのプレイヤーにも聞こえるように行わなくてはならない。プレスリリースでは各サバイバー、キラーを精巧に再現したミニチュアの様子も公開されている。
『デッド・バイ・デイライト』のボードゲーム版は5月19日(金)に発売、価格は8250円(税込)となる。本製品に関する詳細については、以下のリリースや公式サイトなども参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
クラウドファンディングで目標額1,850%を達成!大人気ホラーゲーム「Dead by Daylight」ボードゲームが 5/19に発売決定!
株式会社アソビションは、Behaviour InteractiveがアメリカのボードゲームパブリッシャーのLv99gamesとコラボし開発した、ホラーゲーム「Dead by Daylight」ボードゲームの日本語版を2023年5月19日(金)から全国の家電量販店やホビーショップ、ボードゲームショップで販売開始いたします。販売価格は8,250円(税込)です。
Dead by Daylight(TM)ボードゲームは国内のクラウドファンディングで目標の1,850%の支援を受けた話題作です。
■Dead by Daylightボードゲームとは?
プレイヤーはキラーとサバイバーに別れてゲームを行います。キラーはサバイバーをフックに吊るし生贄に捧げることを、サバイバーは発電機を探し、修理して脱出ゲートから脱出することを目指します。
ゲームでお馴染みのマップを移動カードを駆使して探索し、多彩なパークを使って有利な状況を構築し、エンティティの儀式を勝ち抜きましょう!
・プレイ人数:3~5人
・プレイ時間:45分
・対象年齢 :12歳以上
■商品概要
商品名: Dead by Daylightボードゲーム
発売日: 2023年5月19日(金)
価格: 8,250円(税込)
サイズ: 32×32×8cm
販売ルート:全国の家電量販店、ホビーショップ、ボードゲームショップ
プレイ人数: 3~5人
プレイ時間: 45分
対象年齢: 12歳以上
URL: https://www.asobition.com/deadbydaylight
■会社概要
株式会社アソビション
代表者:代表取締役 岡田大志
所在地:〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎5-7-21 おおきに豊崎西公園ビル3F
設立: 2017年7月
事業内容:
・ボードゲームの企画・出版
・ボードゲームショップの運営