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危険地帯から情報や物資を持ち帰り一獲千金を目指すターン性戦略RPG『Quasimorph』の無料体験版が配信開始。クローンを送り出し、厳しい世界を生き抜こう

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 地中海東部・キプロス共和国に拠点を置くHypeTrain Digitalは5月31日(水)、ターン性戦略RPG『Quasimorph』の無料体験版として『Quasimorph: End of Dream』をPC(Steam)向けに配信した。本作は日本語に対応している。

ターン性戦略RPG『Quasimorph』の体験版が配信開始。危険な惑星から情報や物資を持ち帰り一獲千金を目指す_001
(画像は『Quasimorph』より)

 『Quasimorph』のなかでプレイヤーは民間軍事会社(PMC)の代表となり、企業から依頼を受けて惑星に建設された基地や研究所、難破した宇宙船などを探索して新技術に関する情報などを回収する。

 本作の特徴として、プレイヤーが危険な任務へ送り出すキャラクターは本物の人間ではなく、そのクローンとして設定されている点が挙げられる。Steamストアの記載によれば、これによって人間という貴重な財産を危険にさらすことも、自らのPMCに不必要な法的リスクを負わせることもなくなるとのこと。

ターン性戦略RPG『Quasimorph』の体験版が配信開始。危険な惑星から情報や物資を持ち帰り一獲千金を目指す_002
(画像は『Quasimorph: End of Dream』ゲーム画面より)

 ただし、Steamストアの記載によると本作は探索中にキャラクターが死亡した際、そのキャラクターが道中で獲得したアイテムは全て失われてしまう。生きて探索から戻って初めて、発見した情報や物資が手に入る仕組みとなっているようだ。Steamストアには締めの言葉として「例外なし。言い訳なし。慈悲なし」という印象的な文言が綴られていた。

ターン性戦略RPG『Quasimorph』の体験版が配信開始。危険な惑星から情報や物資を持ち帰り一獲千金を目指す_003
(画像は『Quasimorph』Steamストアより)

 体験版では、金星に存在する基地へ降り立ち情報を持ち帰る任務を楽しむことができる。敵の攻撃の当たった部位が骨折したり、受けた傷がもとで感染症になるなどハードなゲーム性となっているので、興味のある方は一度遊んでみてはいかがだろうか。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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