Meta:Reality Labsは、情報番組「Meta Quest Gaming Showcase」にて、1993年のアドベンチャーゲーム『The 7th Guest』のVRリメイク版『The 7th Guest』を発表した。
『The 7th Guest』は、1993年に発売された幽霊屋敷を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
PC向けでは、大ヒットを記録した『Myst』と同じくCD-ROMを大々的に導入した先駆けのひとつとなったゲームであり、幽霊の映像には実写が用いられた。日本ではMacintosh向けに日本語版が発売されている。
今回は、『The 7th Guest』のリメイク版が発表された。
リメイク版では幽霊屋敷、幽霊とも完全3D化されており、オリジナル版の美学を活かして「リューメトリックビデオキャプチャー技術」を使用しているとのこと。
不気味だけど、決してグロテスクではないものとなっており、VRを活かしつつスリル満点の体験が楽しめるという。1993年の名作アドベンチャーゲームをリメイクしたVRゲーム『The 7th Guest』は、10月に発売予定だ。