カプコンは6月7日(水)、PCゲームプラットフォームSteamにおいて「Capcom 40th Anniversary Sale」を開催した。期間は6月21日(水)までを予定している。
カプコンは1983年に大阪で設立されたゲーム会社である。3Dサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズや横スクロールアクションゲーム『ロックマン』シリーズ、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズなど数多くのタイトルで知られる。先の6月2日には『ストリートファイター』シリーズ最新作である『ストリートファイター6』が発売され、数日のうちにプレイヤーが100万人を超える大ヒットで話題となった。
今回のセールでは、上記のシリーズのほかにも『モンスターハンター』シリーズや『逆転裁判』などカプコンが手がけてきた話題作の数々がセールの対象として割引販売されている。なかでも注目なのは「CAPCOM 40TH ANNIVERSARY PACK」だ。
2018年に発売され、2021年にカプコンが発表した情報によると全世界2000万本以上の売り上げを記録した『モンスターハンター:ワールド』や、サバイバルホラーゲームの金字塔として名高い初代『バイオハザード』を高画質化しリメイクした『バイオハザード HDリマスター』など、カプコンを代表する10タイトルがひとつになって、大特価7046円で販売されている。もちろん、それぞれのタイトルを個別に購入することも可能だ。
ちなみに、当パックに含まれる『逆転裁判123 成歩堂セレクション』や『ロックマン クラシックス コレクション』など一部タイトルは複数のシリーズ作品がまとめて収録されており、単純な作品数で表現すれば25作品が収録されている計算となる。
このほかにも、『モンスターハンターライズ』や『バイオハザード ヴィレッジ』など様々なゲームがセール対象となっているので、興味のある方はSteamのセール特集ページを確認してみてほしい。