『遊☆戯☆王』(以下、『遊戯王』)シリーズの公式サイト「yu-gi-oh.jp」が運営するTwitterアカウント「【公式】YU-GI-OH.jp」は6月21日(水)、作中で「海馬瀬人」が使用したカード「エネミーコントローラー」を商品化した「エネミーコントローラーCOMPLETE EDITION」の発売を決定した。製作はバンダイが担当するようだ。
本商品の詳細は6月27日(火)に公開されるとのこと。
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— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) June 21, 2023
プレミアムバンダイより「エネミーコントローラーCOMPLETE EDITION」発売決定!#遊戯王 #OCGhttps://t.co/eSkrv2lppi pic.twitter.com/uQi7veuKWU
『遊戯王』は日本の漫画家・高橋和希氏が執筆し1996年から2004年にかけてマンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」で連載された作品である。作中では、気の弱いいじめられっ子だった少年「武藤遊戯」が、闇のアイテム「千年パズル」を完成させたことをきっかけに別人格である「闇遊戯」を宿し、様々なゲームや古代エジプトから続く長い因縁と深く関わっていくようになる。
本作はアニメやゲームなど多くの派生作品で知られており、なかでも作中に登場するゲーム「デュエルモンスターズ」を実際にゲーム化したTCG「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」は20年以上の歴史を持つ。
今回の発表にあるエネミーコントローラーとは、作中に登場するメインキャラクター「海馬瀬人」が用いた魔法カード。名前の通り、敵プレイヤーのモンスターへと干渉する能力を持つ。アニメ版『遊戯王』ではカードの使用者がコマンドを入力することで効果が変わるという一風変わった描写がなされており、コマンドを高らかに宣言する様子には根強いファンもいる。
本商品に関する続報は6月27日(火)に発表される予定となっているので、公式サイトや公式Twitterアカウントからの続報を待とう。