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『影廊』作者の新作ホラーゲーム『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』のベータ版が8月4日に配信決定。あわせてSteamストアページも公開され、パワーアップした恐怖に期待が高まる

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 Space Onigiri Game LLCは6月29日、通称『影廊』と呼ばれるホラーゲーム『Shadow Corridor 影の回廊』の続編『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』のベータ版を8月4日に配信すると発表した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年の第4四半期に発売予定だ。

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(画像はSteam:Shadow Corridor 2 雨ノ四葩より)

前作『Shadow Corridor 影の回廊』は2017年にフリーゲームの配信サイト「ふりーむ!」向けに『影廊』として配信を開始し、アップデートを重ねるなかで『Shadow Corridor 影の回廊』となり、のちにPC(Steam)とPS4、Nintendo Switch向けに配信されたホラーゲームだ。

 和風の世界観を採用しており、プレイヤーがアイテムを駆使しながらランダム生成のマップを探索し、「徘徊者」をはじめとする様々なクリーチャーから逃げ延びながら迷宮の踏破を目指していく作品となっていた。

『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』ベータ版の配信日が8月4日に決定_002
(画像はSteam:Shadow Corridorより)

 続編となる『Shadow Corridor 2 雨ノ四葩』は前作に続きランダム生成のマップを探索する作品となるが、前作を上回る収録数を用意。登場する「徘徊者」は全て刷新され、更に手ごわく恐ろしく進化する。また、登場するアイテムは前作以上の数が登場し、前作に増してクセが強いラインアップとなる。

 ストーリーは死に安らぎを見出し、自ら命を絶ったはずの「時雨」という少女に纏わる物語で、前作を遊んでいなくても楽しめるものの「前作を遊んでいるともっと楽しめる」シナリオになっている。

 さらに、今作より「様々な特殊効果を発揮」し、組み合わせによって自分だけのプレイスタイルを生み出す特別なアイテム「カルタ」が登場し、初心者から上級者まで楽しめるよう複数の難易度選択が可能となっている。

 興味がある読者は開発者であるShiroma氏のTwitterをフォローして続報をチェックし、8月4日に配信されるベータ版を待とう。

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