任天堂は7月27日(木)、「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』と『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』の配信を開始した。
[トピックス]【7月27日追加】「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』2作が配信開始。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 27, 2023
このたび配信をスタートした『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』(以下、大地の章)と『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』(以下、時空の章)は、いずれも2001年に発売されたゲームボーイカラー用のアクションアドベンチャーゲームだ。
それぞれをクリアすることで入手できる「あいことば」を入力すると、ふたつの世界をつないで冒険し、通常とは異なるエンディングを迎えることができる。ぜひ2作品あわせて楽しもう。
両作品にはいずれも「ふしぎの木の実」というタイトルが付いているが、そのゲーム内容はストーリー、登場キャラクターをはじめとする多くの要素がまったくの別物。まず基本システムとして、『大地の章』では「四季のロッド」を使って季節の特徴を利用するのに対し、『時空の章』では「時のたてごと」で今と昔を行き来して謎を解いていく。
ダンジョンもすべて異なり、『大地の章』は比較的アクション要素が強い仕掛けで構成されている。一方の『時空の章』は謎解きの要素がふくまれた仕掛けが多い。それぞれでボスも異なるため、違った攻略法で立ち向かわなくてはならない。
もちろん、謎解きに使うアイテムもまったく異なるものがそれぞれに用意されている。『大地の章』には磁力を操る「マグネグローブ」やジャンプ後に滑空できる「ハネマント」が登場し、『時空の章』ではブロックを生成する「ソマリアの杖」、掴んだものとリンクの位置を入れ替える「いれかえフック」が活躍する……といった具合だ。
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』2作品は、「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で7月27日(木)より配信中。各作品の詳細については、任天堂の公式トピックスも参照されたい。