奈良県橿原市は7月26日(水)、『ストリートファイター』シリーズのキャラクターをデザインした原付用オリジナルナンバープレートの交付を行うと発表した。交付は事前申し込み制となり、申込期間は8月1日(火)から17日(木)まで。申込数が交付予定数を上回った場合は抽選となる。
橿原市はカプコンの創業者である辻本憲三氏の出身地であり、2022年8月にカプコンと包括連携協定を締結。『ストリートファイター』シリーズを活用した「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の世界遺産登録推進や歴史・文化資源の有効活用、観光振興などを通じた地域活性化を目指している。
これまでにも『ストリートファイター』より「リュウ」や「春麗」の銅像を設置するプロジェクトや、シリーズキャラクターたちがデザインされたマンホールの制作などが発表されてきた。
このたび、枚数限定での交付が決定した原付用ナンバープレートは『ストリートファイター6』と『ストリートファイター2』の2種類のデザインが登場。交付期間は8月23日(水)から9月15日(金)で、新規登録や既存のナンバープレートから交換を行う場合は手数料もかからない。
橿原市による『ストリートファイター』デザインの原付用オリジナルナンバープレートの交付申込期間は8月1日(火)9時から17日(木)17時15分まで。詳細については橿原市の公式ページを参照されたい。