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『タルコフ』をリアルで再現し戦う映像「関優太とリアルタルコフ編」が配信開始。SHAKAさんやMOTHER3さんなど、人気ストリーマ―たちが体を張って生還を目指す

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 NTTドコモは8月9日、人気サバイバルゲーム『Escape from Tarkov』(以下、タルコフ)を題材にした実写映像シリーズ「ZETAとアソボ EXTREME」「関優太とリアルタルコフ編」を配信開始した。

 番組の第1話はZETA DIVISIONの公式YouTubeチャンネルにて配信されており、第1話、第2話はNTTドコモが運営するLeminoにて視聴可能だ。

 『タルコフ』は、Battlestate Gamesが開発し2017年に発売されたオンライン用のFPSゲームだ。ロシアの架空の経済地区「Norvinsk」の都市「Tarkov」を舞台に、プレイヤ―は民間軍事会社の一員としてレイドと呼ばれるマッチに出撃し、生還を目指していく。

 ゲームプレイは広大な戦場に出撃し、リアリズムを追求したゲームシステムの遭遇戦を中心としている。道中で武器やアイテムを回収することもゲームの鍵となるいっぽう、生還できなければ持参したアイテムを全ロストする緊張感のある仕様が特徴となっている。

 「ZETAとアソボ EXTREME」の「関優太とリアルタルコフ編」は、原作である『タルコフ』のルールを踏襲したゲームルールで戦い、4回のレイドを実施するというもの。

 番組にはストリーマーである関優太さんやSHAKAさんのほか、Sasatikkさん、MOTHER3さん、Clutch_Fiさん、KHさんの計6名が出演する。

『タルコフ』を現実で再現しレイドする「関優太とリアルタルコフ編」が配信開始_001
(画像は史上最大スケールの脱出劇、開幕! // ZETAとアソボ EXTREME 関優太とリアルタルコフ編 – YouTubeより)

 番組のルールはフィールド上に配置されたアイテムを回収し、生還して持ち帰るという『タルコフ』の基本ルールを踏襲。フィールド上には「タバコ」や「グラフィックボード」といったおなじみのアイテムがオブジェクト内に収納されている。

 また、今回は試合形式となるため2ふたり組の3チームで実施される。4回のレイドを経て最も高い金額を稼いだチームが勝利となる。

 番組の撮影はアクションカメラを使用したFPS風のカットも多数使用されており、ゲームを彷彿とさせる場面や、「リアル」に実施したことで発生する出来事も見どころだ。

 ステージには“おなじみのアイテム”のみならずAI風の動きを見せるSCAVも登場。大規模なステージを舞台にストリーマーたちが体を張って奮闘する戦いを刮目して見届けよう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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