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ディストピアでサイバーパンクなダークシティを作るサンドボックス『Dystopika』発表。目標などは一切なく、ただかっこいい街を作って撮るシミュレーションゲーム

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 カナダのデベロッパーVoids Withinは、サイバーパンクな街を作るサンドボックスゲーム『Dystopika』を発表した。

 本作は街作りシミュレーションサンドボックスゲームだ。資材の管理や目標などは一切なく、霧や光を調節したり、ビルの高さなどを調整したりして自分の思いのままにサイバーパンクな街を作るだけの単純なサンドボックスシミュレーションゲームとなっている。2021年に公開された、簡単に街を作ることができる“チル”なゲーム『Townscaper』にインスピレーションを受けて開発されているとのこと。

 また、ビルの他に巨大な橋や光る看板、ヘリポートなどさまざまな構造物を作ることができる。トレイラー内では看板には色々なものが映し出されており、自分で建物をカスタマイズする要素が多そうなのが確認できる。本作に用意されているスクリーンショットを用いてディストピアな街を写真に残すことが可能だ。

『Dystopika』発表。ディストピアでサイバーパンクなダークシティを作るサンドボックスゲーム_001
(画像はSteamストアページより)
『Dystopika』発表。ディストピアでサイバーパンクなダークシティを作るサンドボックスゲーム_002
(画像はSteamストアページより)
『Dystopika』発表。ディストピアでサイバーパンクなダークシティを作るサンドボックスゲーム_003
(画像はSteamストアページより)

 本作は2023年中に早期アクセスを開始する予定で、期間は約6ヶ月を予定しており、街作りに必要なツールやスクリーンショット機能を備えて早期アクセスが開始される。また、開発者は、さまざまな機能や新しい建造物などのコンテンツをコミュニティと協力して制作していきたいと思っているようだ。

 本作のプラットフォームはPC(Steam)で、販売価格は不明だが、早期アクセス中は製品版より安く提供されるとのこと。ディストピアでサイバーパンクな街作りを楽しみたい方はウィッシュリスト登録をして早期アクセスが開始されるのを待とう。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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