開発元のNot Dead Yetは11月1日(水)、ホラーアドベンチャーゲーム『Taisho Taxi Service』をPC(Steam)向けに発表した。
『Taisho Taxi Service』は日本の田舎を舞台にタクシー運転手となって怖い体験をしていく1人称ホラーゲームだ。本作の主人公となるのは何故かよそ者に冷たい新人タクシー運転手。プレイヤーはそんな運転手を操作して深夜に乗車したお客さんたちを目的の場所まで連れていく。
マップはオープンワールドで展開されているようで、目的の場所まではナビ(地図)を見ながら移動。しかし、田舎の道で何も起きないわけがなく、プレイヤーは恐怖な体験を味わうという。
ストアページではゲームの内容に詳しく触れられていないものの、「重要なのはお客さんに注意をしながら運転すること。お客さんから目を離すな」という意味深長な記述が確認でき、もしかしたらヒトコワな展開が用意されているのかもしれない。
また、特徴的であるローポリライクのグラフィックは田舎特有の寂れた町を最大限引き立てており、雰囲気だけでも圧倒されそうだ。
『Taisho Taxi Service』はPC(Steam)向けに近日配信予定。ただし、ストアページによると記事執筆時点では日本語の対応は発表されていない。
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