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Cygamesの「ノンストップ体当たり」アクションゲーム『ワールドフリッパー』2024年2月20日をもってのサービス終了を発表。2019年11月のサービス開始から5年目での終幕へ

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Cygamesは、iOSAndroid向けに配信しているノンストップ体当たりアクションゲーム『ワールドフリッパー』のサービスを2024年2月20日(火)正午をもって終了すると発表した。

Cygamesとシテイルが共同で開発していた『ワールドフリッパー』は、2019年11月27日にサービスを開始した作品。ピンボール台のような形のステージ上でキャラクターを弾き飛ばし、敵に体当たりを仕掛けて攻撃する「ノンストップ体当たり」アクションゲームである。

作中では無数の世界と世界の間を跳び越える装置「ワールドフリッパー」が存在する世界を舞台に、記憶喪失の少年「アルク」や世界のカギをにぎる少女「ステラ」、獣に姿を変えられた元少年「ライト」らの物語が展開されていた。

また、作中ではパラレルワールドの設定を活用。『プリンセスコネクト!Re:Dive』をはじめとするCygames自社タイトルのほか、『Re:ゼロから始める異世界生活』や『涼宮ハルヒの憂鬱』、『この素晴らしい世界に祝福を!』など数多くの作品とのコラボイベントも開催していた。

今回の発表にあたって、ゲーム内通貨「星導石」および各種アイテムパックの販売は12月18日(月)午前11時に終了する予定だ。なお、すでに購入済みのものはサービス終了まで利用できる。

上記のほか、新規キャラクターの追加は11月30日(木)の追加を最後に終了。新ボスと装備アイテムも12月中旬ごろのイベントを最後に追加を終了するとしている。ただし、いくつかのイベントとボスについては恒常化に向けて実装を進めているという。

加えて、未使用分の「有償星導石」および「有償マナ」についてはサービス終了後、法令に従って対応するとしている。なお、アプリを削除してしまうと払い戻しの対応を受けられなくなるため、対象の方は十分に注意されたい。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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