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1930年代のカートゥーン風FPS『Mouse』のゲームプレイ映像が公開。見覚えがある?ネズミたちのアニメが魅力で、ボス戦や環境キル、指鉄砲などの新要素も登場

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インディゲームデベロッパーのFumi Gamesは12月12日、FPS『Mouse』の新たなゲームプレイ映像を公開した。映像はSteamストアページのほか、IGNなどの海外メディアを通じてYouTube公開された。

本作は2025年に発売される予定で。対応プラットフォームはPC、Nintendo Switch、Xboxとなっている。

本作は1930年代のカートゥーンにインスパイアされたビジュアルが特徴のFPSだ。30年代のアニメらしいキャラクターデザインやコミカルなアニメーション、白黒のビジュアルを採用することで、当時のアニメ作品の世界で自由に戦う体験に期待が高まる。

ゲームプレイはリボルバーやトミーガンといった銃にダイナマイトをはじめとする投擲武器を駆使し、敵を倒してステージを進行することが中心となる。ゲームを進めるなかで武器やステータスを強化することも可能であり、新映像では「ボス戦」の存在も確認できた。

また、以前公開された映像では未完成なマップなどで収録した印象が強かったが、このたび公開された映像ではかなり開発が進み、ゲーム内のコンテンツが拡張されていることが伺える。

作中に登場するNPCとの会話やアイテム取得時の演出も凝っているし、敵の種類が増えている。さらに「環境キル」をしている場面やスナイパーライフルで戦ったり、「ハンドサイン」の銃で敵を討ったり、はたまた缶詰を飲んで「ポパイ」のようにパワフルに拳で敵を倒したりと、武器や攻撃の種類もかなり増えている。

30年代風のアートワークが十分に魅力的だが、ゲームプレイにおいても充実したコンテンツが実装されることになりそうだ。興味がある読者は本作のSteamストアページにアクセスし、発売に向けて公開される続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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