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カルト教団運営ゲーム『Cult of the Lamb』、“子育て”要素や「ピカピカのウンチ」を追加する無料アップデートが1月16日に配信決定。新武器「銃」に新進行システムなどいろいろ楽しみ

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Devolver Digitalは『Cult of the Lamb』の無料大型アップデート「Sins of the Flesh Update」を、現地時間の1月16日(火)に配信すると発表した。

Massive Monsterの開発する『Cult of the Lamb』は、謎めいた存在に見出された1匹の“子羊”となってカルト教団を経営するゲームだ。ゲーム中では経営シミュレーション的な教団運営パートと、ローグライク形式でダンジョンを攻略していくアクションパートの大きくふたつの要素を楽しめる。

その独特の設定をはじめ、キュートなビジュアルとダークなモチーフのギャップなどが人気を集め、2022年8月の発売からわずか1週間で100万本の売上を達成した。

このたび配信日がアナウンスされた「Sins of the Flesh Update」は公式に“史上最大”のアップデートとなることが予告されており、まず新しい進行システム「Sins and Disciples」が導入される。「gluttonous rituals」(貪欲な儀式)、「wrathful doctrines」(怒りに満ちた教義)などがキーワードとして挙げられ、教団の管理にさらなる深みがくわわるという。

また実り豊かな作物の収穫につながる「Shiny poop」(ピカピカのうんち)をはじめとする、教団の運営をサポートする新アイテムも登場。「Blunderbuss」と呼ばれる新たな武器も発表されており、こちらは至近距離で大ダメージを与えるほか、チャージによって遠距離からの狙撃もできる銃のような使い心地になるそうだ。

そしてカルト教団の信者同士が深く愛し合っている場合、“子ども”が生まれる新要素も実装される。卵を育てて孵化させ、生まれたばかりの子がカルトに忠誠を誓う準備ができるまでお世話をするといった要素を楽しめるとのこと。

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(画像はYouTube「Cult of the Lamb | Sins of the Flesh Update | January 16」より)

『Cult of the Lamb』の大型無料アップデート「Sins of the Flesh Update」は、現地時間の1月16日(火)に配信を開始する。本コンテンツに関する詳細については、公式映像やSteamストアページのお知らせなどを参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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