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“ビル清掃”ローグライクアクションゲーム『SKY THE SCRAPER』開発中。パブリッシングをHYPER REALが担当、スタイリッシュなビル清掃アクションと夢を追う青年のドラマを描く作品に

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“ビル清掃”ローグライクアクションゲーム『SKY THE SCRAPER』開発中。パブリッシングをHYPER REALが担当パブリッシャーのHYPER REALは1月18日、「古淵 寮(Ryo Kobuchi)」氏が手掛ける「ビル清掃員」が主人公のローグライクアクションゲーム『SKY THE SCRAPER』のパブリッシングを担当すると発表した。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年に発売される予定だ。

『SKY THE SCRAPER』はビル清掃をしながら不確かな夢を追い、日々を生きる若者「スカイ」を描いていくビル清掃ローグライクアクションゲームだ。プレイヤーは「スカイ」としてビル清掃によりお金を稼ぎながら「志」を高め、2か月間で夢への道を見つけるべく奮闘することとなる。

ゲームのコアとなるビル清掃は、2Dのワイヤーアクションのような形式を取っており、限時間内にビルの壁面に付着した汚れをより多く落すことが目的となる。各ステージの汚れの種類や配置/天候/時間帯/障害物などは挑戦するたびに変化するため、状況を見極める判断力が試される。

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(画像はSteam:SKY THE SCRAPERより)
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(画像はSteam:SKY THE SCRAPERより)

なお、「吸着力」と呼ばれるステータスが業務中になくなったり、操作を誤ってビルからはみ出たり、鳥と衝突してしまえばスカイは落下し業務が終了となってしまう。これによりケガをして大金を失ったり、最悪の場合ゲームオーバーなってしまう。

なので、大金を狙ってスピーディーに仕事をしながらも、同時に安全を意識する必要があるだろう。

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(画像はSteam:SKY THE SCRAPERより)

いっぽう、作中では「スカイ」の野力を強化して作業のリスクを減らしたり効率化を行うこともできるそうだ。「志」と呼ばれるステータスを高めることでスキルを獲得したり、ビル清掃員の装備を購入して能力を強化できるため、最適なビルドを構築して仕事に取り組もう。

しかし、作中ではケガをした際の治療費のほか家賃、税金など、少ない給与から多くの支出が発生する。働き過ぎれば思わぬアクシデントなども発生するため、休日にはお財布と相談しつつ娯楽や休息などのアクティビティを行い、バランスよく体力と精神のコンディションを整え日々を過ごそう。

このほかに、「スカイ」は両親との確執を抱えており、両親をはじめとする周囲の人物とのコミュニケーションも作中で描かれ、彼らと抱える課題をクリアしなければ夢を諦めざるを得ないケースも存在するという。

さらには、どのように2ヶ月を終えたかにより本作の結末は変化し、たどり着いた円でキングによって粗やなストーリーやゲームモード、スキルセットが異なるプレイアブルキャラクターも登場するという。気合を入れて2か月間を過ごし、望ましい未来をつかみ取ろう。

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(画像はSteam:SKY THE SCRAPERより)

スタイリッシュなアクションと青年の少し世知辛いドラマを同時に描く『SKY THE SCRAPER』。興味がある読者は、本作をウィッシュリストに登録し発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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