ライアットゲームズは、同社のゲーム制作レーベル「Riot Forge」から、クラフトRPG『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』を日本時間2月22日(木)に発売すると発表した。
本作はPC(Steam、Epic Games、GOG.com)およびNintendo Switch向けに配信される予定。日本向けの表示価格はいずれも税込で通常版が3699円、ゲームアイテム等を同梱したデラックス版は4420円となっている。
『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、墓地運営シミュレーションゲーム『Graveyard Keeper』で知られるLazy Bear Gamesが開発する農業・交流の要素を含んだクラフトRPGである。
本作では小さくモフモフな魔法種族・ヨードルらの故郷「バンドルシティ」を舞台に、不思議な魔法「編み術」や仲間たちの力を借り、ある日発生した事故で崩れてしまった魔法のポータルを再びつなぎ合わせていく復興の物語が展開される。
『Graveyard Keeper』や同作のルーツである『スターデューバレー』から影響を受けている本作では、農業や釣り、道具屋の経営といった暮らしの要素も登場。原作『リーグ・オブ・レジェンド』のキャラクターであるティーモやルル、トリスターナ、コーキ、ベイガーらも登場し、物語の展開を彩る。
執筆時点までに登場した『リーグ・オブ・レジェンド』ユニバースの作品とは打って変わり、ゆったりと楽しめる雰囲気を特徴としたタイトルのようだ。
『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』はPC(Steam、Epic Games、GOG.com)およびNintendo Switch向けに予約を受け付け中。各バージョンで限定の衣装や料理レシピが付属する予約特典も用意されているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
Riot Games内のパブリッシングレーベル「Riot Forge」、『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』が1月18日(木)より事前予約受付を開始!
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、Riot Games内のパブリッシングレーベル 「Riot Forge」と開発の「Lazy Bear Games」において、クラフトRPG『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』が、ネット上での予約販売を、対応するすべてのデジタルストアで日本時間1月18日(木)より開始したこをお知らせいたします。
本タイトルは、日本時間 2024年2月22日(木)にNintendo Switch版およびPC版(Steam、GOG、Epic Games Store)より発売いたします。
『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』では、ふわふわでちょっと奇妙なバンドルシティの住人、ヨードルとなって世界を探索することができます。
バンドルシティのポータル網が破壊され、世界は大混乱。平和を取り戻せるのはあなただけです。アイテムを集めたり、クラフトしたり、奇抜なパーティーを開催したりして、ティーモ、トリスターナ、ベイガーなどの『リーグ・オブ・レジェンド』のおなじみのチャンピオンたちをはじめとしたみんなのクエストを達成し、バンドルシティを救い住民たちを結束させましょう。
ファン必見の物語をゆったりと楽しめるゲームプレイで描いた本作は、LoLシリーズのファンや「コージーゲーム」ジャンルのファンなど、多くのプレイヤーに楽しんでもらえるはずです。
事前予約受付について
『バンドルテイル:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』は、対応するすべてのデジタルストアにて予約を受付中です。
●スタンダードエディション
・販売価格:3,699円
・予約特典:「ティーモの偵察隊員の帽子」、「偵察隊ポロ」、「常緑のコテージ」、「ヨードルのレシピ」などの限定デジタルボーナス
●デラックスエディション
・販売価格:4,420円
・予約特典:「ポロペット・スキンパック」、「カバンの家スキンパック」、「パーティクル軌跡エフェクトパック」、「隠しメニューパック」のDLCバンドル
<事前予約ページ>
https://www.bandletale.com/ja-jp/
Riot Forgeについて
Riot Forgeは、『リーグ・オブ・レジェンド』ユニバースを舞台に一から設計された「コンプリート可能な」ゲームを新たなプレイヤーやプラットフォームに提供することを使命として2019年に設立された、プレイヤーやデベロッパー重視のパブリッシャーです。
Riot Forgeは、ライアットゲームズの研究開発プログラムを支える目的で社内に設立されたパブリッシングのブランドです。Riot Forgeは、提携先のスタジオが制作・開発したゲームを販売するという形で、ライアットゲームズ社外の経験豊富なスタジオとの協業に注力しています。発売されるゲームは、『リーグ・オブ・レジェンド』ユニバースを拡大し、それまでにない『リーグ・オブ・レジェンド』体験をプレイヤーにもたらすものばかりです。
Riot Games(ライアットゲームズ)について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
Lazy Bear Gamesについて
Lazy Bear Gamesは、ニキータ・クラガとスラバ・チェルカーソフによって設立された、リトアニアのヴィリニュスを拠点とする国際的なビデオゲーム開発スタジオです。PCと家庭用ゲーム機向けのゲームを開発しており、「Graveyard Keeper」、「Punch Club」、「Punch Club 2: Fast Forward」、「Swag and Sorcery」などの代表作があります。Lazy Bear Gamesでは、好奇心を刺激する世界観と美麗なピクセルアートで楽しいストーリーを描き出すことに注力しています。弊社の情熱あふれるゲームデザイナーやプログラマー、アーティストは、他にはない傑出したゲーム体験を生み出すという想いによって固く結ばれており、小規模だからこそ他にはないアイデアの追求、ゲームシステムの試行錯誤、そして一つ一つのピクセルに魔法を吹き込む丁寧なゲーム制作が可能となっています。
関連リンク:
Lazy Bear Games公式サイト:http://lazybeargames.com/
Tequila Works公式X(旧Twitter):https://twitter.com/LazyBearGames