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“いつでも村を放火できる”ホラーアドベンチャーゲーム『廃村散策会活動記録』がリリース。廃村へ足を運んだ主人公たちとそこで出会った謎の少女を主軸に因習と御神木の謎を描く

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開発者のmokosoft氏は2月3日(土)、ホラーアドベンチャーゲーム『廃村散策会活動記録』のPC(Steam、BOOTH)配信を開始した。

『廃村散策会活動記録』はサークル間で話題になっている廃村へと足を運んだ大学生・永見貴良と後輩である本能寺美音を描いたホラーアドベンチャーだ。物語の舞台となるのは奇妙な鳥居をはじめとする廃村。そこで彼らは千早の姿の異様な雰囲気の少女と出会うのであった。しかし、少女に突然と「生贄候補」と告げられた主人公たちは呪われし村落による人類の救済を賭けた戦いを繰り広げることになる。

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(画像は『廃村散策会活動記録』Steamストアページより)
“いつでも村を放火できる”ホラーアドベンチャーゲーム『廃村散策会活動記録』がリリース_002
(画像は『廃村散策会活動記録』Steamストアページより)

ストーリーでは因習と御神木の謎が描かれていくようだが本作において一番の特徴は「主人公の好きなタイミングで村に放火できる」こと。「放火ボタン」が用意されており、プレイヤーの好きなタイミングで村を焼き払うことができるのだ。

実際にボタンを押すと「放火エンド」に突入。会話の脈略関係なく、ゲームを終了することができるという。

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(画像は『廃村散策会活動記録』Steamストアページより)
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(画像は『廃村散策会活動記録』Steamストアページより)

また、本作はストアページの情報によるとプレイ時間は1時間を想定している。あわせて、CG、背景に一部AIイラストを使用しているようだ。

『廃村散策会活動記録』はPC(Steam、BOOTH)にて配信中。価格はSteam版が税込584円でBOOTH版は税込580円となる。「村を焼きたい」願望があれば、是非ともストアページをチェックしてみると良いだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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