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『となりのトトロ』の「ネコバス」をモチーフにした車両「APMネコバス」が運航決定。3月16日より愛・地球博記念公園にて本格的に運行を開始

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トヨタ自動車株式会社、MONET Technologies株式会社、豊栄交通株式会社、株式会社スタジオジブリの民間企業4社と愛知県は2月13日、『となりのトトロ』に登場するキャラクター「ネコバス」をイメージした車両「APMネコバス」を愛・地球博記念公園にて運行すると発表した。

本社量は3月上旬よりプレ運行を実施、3月16日より本格的に運行が実施される予定だ。

「ネコバス」は『となりのトトロ』に登場する巨大なキャラクターであり、実在のバスとトラがらの猫が融合したようなビジュアルに、多脚の足、作中での不思議な変形や凄まじい機動力が印象的だ。正体は不明であるものの劇中のクライマックスに登場することで、「トトロ」と同様に作品を象徴するキャラクターのような立ち位置で親しまれている。

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(画像はとなりのトトロ – スタジオジブリ|STUDIO GHIBLIより)

このたび運行が発表されたバスはトヨタ自動車株式会社が開発した電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」であり、短距離・低速型EVであるという。「APMネコバス」は同車両をとくべつに「ネコバス」にちなんだ外観にしたものである。

本企画は愛・地球博記念公園全体の魅力向上に資するほか、公共空間におけるモビリティサービスの新たな可能性を見出すという目的があるという。

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(画像は【知事会見】愛・地球博記念公園において「APMネコバス」を運行することに合意しました – 愛知県より)

広大な愛・地球博記念公園を観光する際には、ジブリ作品にちなんだ移動手段として楽しく活用できそうだ。愛知県の公式サイトには本企画の詳細も掲載されているため、興味がある読者はチェックしてみよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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