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『ドラゴンズドグマ2』ゲームをプレイ途中からでも最初から遊べるようになるアップデート配信。主人公や従者の見た目を変更できるアイテムの販売上限数が99個に変更され、自室を入手できるクエストの発生条件緩和など

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3月29日、『ドラゴンズドグマ2』のPlayStation5とPC(Steam)版に向けた不具合の修正や一部仕様を追加するアップデートが配信された。なお、公式Xアカウントによると、Xbox Series X|S版への修正パッチの配信は来週を予定しているとのことだ。

公式サイトにて公開された修正内容によると、ゲームの仕様変更点として、ゲームのプレイ途中でも「ゲームを最初から始める」という項目がスタート画面から選択可能になるほか、主人公や従者のメインポーンの外見を変更できるチケットを1つ入手可能となるアイテム「転身の秘術」の販売上限数が99個に変更された。

また、宿泊とセーブを行える「自室」を入手できるクエストが早めに発生するように条件が変更された。その他の細かな不具合が修正されたようだ。

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(画像はSteam版『ドラゴンズドグマ2』ゲームプレイ映像より)

『ドラゴンズドグマ2』は、2012年に発売されたオープンワールドアクションRPG『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作だ。プレイヤーは自身でキャラクターを作成し、ゴブリンやサイクロプス、ゾンビ、グリフォン、ドラゴンといったさまざまなモンスターが生息するフィールドで、ドラゴンに選ばれし“覚者(かくしゃ)”としての道を歩む。

本作は発売から2日でPC(Steam)版の同時接続者数が22万人を超える人気を見せたが、一方でゲームの途中からでも最初から遊ぶといった仕様が存在せず、少なからず不満が出ており、Steam版の評価は「賛否両論」となっていた。この度、配信されたアップデートで、特に不満の出ていた部分が改善された。

『ドラゴンズドグマ2』のアップデートはPS5とPC(Steam)版に向けて配信された。Xbox Series X|S版へのアップデートは来週を予定している。

本作は各プラットフォームにて発売中なので、ぜひ公式Xアカウントや公式サイトをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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