Team Project:;COLDは4月4日(木)、『Project:;COLD 2.0』をマルチプレイ対応の謎解きアドベンチャーゲームとして、2024年初夏にココフォリアでリリースすると発表した。
『Project:;COLD 2.0』は、YouTube上で実際に配信の中で進んだデスゲーム『ALTÆR CARNIVAL』(アルター・カーニバル)を中心とする日常侵食型ミステリーゲーム。参加者はリアルタイムに展開される物語に介入し、ときには作中の登場人物たちと協力しながらデスゲームの真相に迫っていく。
メインコンテンツであるデスゲームの勝敗は視聴者に委ねられる。この「謎を解かないと推しが死ぬ」、「推し活×デスゲーム」なシステムが話題を呼び、最終的には12万人ものユニーク視聴者を集めるにいたっている。
デスゲーム以外にも、100問の謎解きが出題されたり、デスゲーム主催者のLinuxサーバーにハッキングをしかけてWebサイトを破壊するなどさまざまな形で展開してきた。が、いずれも日時に関わらず待機していた数千人のプレイヤーによって短時間で突破されている。
そして物語後半ではカプセルトイに仕込まれた“謎の紙きれ”を日本全国のプレイヤーが協力して20都道府県分集め、その上で東京・池袋で実際に開催された“謎のクリエイターのサイン会”に潜入するというギミックもあった。
なお、このサイン会イベントは特定の服装でなければ突破できない仕掛けがあり、会場に集まったプレイヤーが手分けして帽子やメガネを集め、ひとりに託すというドラマも生まれたという。
一連の出来事はX(旧Twitter)のコミュニティやDiscord上でも共有されており、コミュニティメンバーは記事執筆時点で1万3000人を突破。『Project:;COLD 2.0』展開中に寄せられた各SNSの合計コメント数は78万件を超える盛況となった。
こうして描かれてきた『Project:;COLD 2.0』だが、その展開はプレイヤー次第となっているため、本編で語られなかった要素も数多く残されている。今回発表されたココフォリア版では、本編では現れることのなかったルートもふくめ、全ルートを収録。PCやスマートフォンから、複数人でもプレイできるアドベンチャーゲームとして販売される。
プレイ人数は1~4人(5人以上も可)でプレイ時間は3~6時間程度、価格は2500円(税込)となる。現在予約受付中で、発売日前日までに予約すると、特典として『Project:;COLD 2.0』の前日譚が付属するとのこと。
また、3月に池袋PARCOで開催された「不可逆展」販売グッズのオンライン販売が決定。4月4日(木)より第四境界のオンラインストアで受注販売の受付がスタートしている。
これにあわせ、新作グッズとして『Project:;COLD 1.8』と『Project:;COLD 2.0』の台本が販売決定。くわえて「イオリ・ハートフィールド(新衣装)」「大澤すみれ」「北澤千春」のアクリルスタンドのデザインを進めているそうだ。
『Project:;COLD 2.0』のココフォリア版は2024年初夏に発売予定。そのほか、作品に関する詳細については以下のリリースも参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
12万人以上の視聴者と78万以上のコメントを集めた日常侵食型ミステリー
『Project:;COLD 2.0』ココフォリアでマルチ対応謎解きADV化決定!
グッズのオンライン販売も開始
Team Project:;COLDは、12万人以上が参加した『Project:;COLD 2.0』をマルチプレイ対応謎解きアドベンチャーゲームとして、2024年初夏にココフォリア向けにリリースすることを発表いたします。
『Project:;COLD 2.0』はYouTube上で実際に行われたデスゲーム『ALTÆR CARNIVAL』(アルター・カーニバル)の視聴者として参加し、リアルタイムに展開される物語に介入。作中の登場人物たちと協力しながら、デスゲームの真相に迫っていく日常侵食型ミステリーゲームです。
本作では、デスゲームの勝敗が視聴者に委ねられており、「謎を解かないと推しが死ぬ」「推し活×デスゲーム」といったシステムが話題に。次々と少女たちが散っていく中、最終的には12万人ものユニーク視聴者を集め、物語はリアルタイムに進行していきました。
物語中盤では、100問の謎解きが出題されたり、デスゲーム主催者のLinuxサーバーにハッキングをしかけ、主催者のWebを破壊したりと、さまざまな形の謎解きが立ちはだかりましたが、日時に関わらず常に数千人のプレイヤーが待機しており、いずれも短時間で突破。
また物語後半になると、カプセルトイに仕込まれた“謎の紙きれ”を日本全国のプレイヤーが協力して20都道府県分集め、その上で東京・池袋で開催された“謎のクリエイターのサイン会”に潜入するというギミックも。
このサイン会では、特定の服装でなければ突破できない仕掛けがあり、会場に集まったプレイヤーが手分けして帽子や眼鏡を集め、一人のプレイヤーに託すといったドラマも生まれました。
一連の出来事はXのコミュニティやDiscord上でも共有され、コミュニティメンバーは合計で13,000人を突破。『Project:;COLD 2.0』展開中に寄せられた各SNSの合計コメント数は78万件を超えました。
■全ルート収録のココフォリア版
『Project:;COLD 2.0』はプレイヤーと共に紡ぐ1度切りの物語であり、その展開もプレイヤー次第です。そのため、本編では語られなかった要素が多くあります。
今回発表させていただきましたココフォリア版では、本編では語られなかった全てのルートを収録。PCまたはスマートフォンから、1人はもちろん、複数人とでもお楽しみいただけるように、マルチプレイ対応謎解きアドベンチャーゲームとして2024年初夏にリリースいたします。
価格は2500円(税込)で、現在予約受付。発売日前日までにご予約いただけますと、『Project:;COLD 2.0』の前日譚(小説形式を予定)が予約特典として付属いたします。
ジャンル:謎解きアドベンチャーゲーム
プレイ人数:1〜4人(5人以上でも可)
プレイ時間:3~6時間
開発元:第四境界
予約:https://ccfolia.com/games/qpgBmpvooGQFycfGkAQA
■グッズのオンライン販売を開始
3月に池袋PARCOで実施しました「不可逆展」にて販売しましたグッズのオンライン販売が決定いたしました。
本日より、第四境界のオンラインストアにて受注販売の受付を開始いたします。
また、今回のオンライン販売にあわせて、新作グッズとして『Project:;COLD 1.8』と『Project:;COLD 2.0』の台本を販売いたします。
そのほか、現在「イオリ・ハートフィールド(新衣装)」「大澤すみれ」「北澤千春」のアクリルスタンドのデザインを進めております。
第四境界オンラインストア
https://daiyonkyokai.stores.jp/
■『Project:;COLD 2.0』スタッフ・キャスト
・総監督:藤澤仁
・キャラクターデザイン:望月けい
・映像監督:川サキケンジ
・キャスティング / プランニング:AGRS / 杉田智和
・音響監督:菊田浩巳
・謎解き:眞形隆之
・ロゴデザイン:内古閑智之
・制作:第四境界
■キャスト
・風張美聡:佐伯伊織
・吉永瑠奈:首藤志奈
・花崎薫:大渕野々花
・日下部祥子:綾坂晴名
・墨田季楽々:相良茉優
・天の声:平川大輔
・北澤千春(CV.関根明良)
・イオリ・ハートフィールド(悠木碧)
■タイトル概要
作品名:Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL(プロジェクトコールド2.0 アルター・カーニバル)
スタート日:2024年2月17日(土)
ジャンル:ARG(代替現実ゲーム)
価格:無料
公式サイト:https://www.project-cold.net/
公式Xアカウント:https://twitter.com/ProjectCOLD_613
権利表記:(C)Project:;COLD
(C)Project:;COLD