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雪上車に乗って過酷な森林を駆け巡るドライブサバイバルゲーム『ICEBOUND』が発表。物資の輸送中にはぐれてしまった主人公を操作して極寒の森林で生き残るべく旅をせよ

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開発元のGameFormaticとパブリッシャーのPlayWayは4月14日(日)、『ICEBOUND』を発表した。

対応プラットフォームはPC(Steam)となり、リリースは2025年を予定している。

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(画像は『ICEBOUND』Steamストアページより)
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(画像は『ICEBOUND』Steamストアページより)

『ICEBOUND』はさまざまな脅威から身を守りながら雪上車で旅をするドライブサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーは気象や気温低下によって孤立している集落に物資を届ける遠征隊となって物資を届けていたところ他のメンバーとはぐれてしまう。

本作において、極限状態に耐えるためのリソース管理が重要になってくるようで、雪上車のメンテナンスから安全な道を走るためのルート管理などが求められる。実際本作の舞台となる森林では急な吹雪、オオカミなどの敵対的な動物、それから何故かプレイヤーの行動を全力で阻止しようとする謎の勢力の存在などプレイヤーの前に立ちはだかる脅威が盛りだくさん。

これらの状況を加味した上でプレイヤーはサバイバル状態から抜け出すことが目的となるようだ。

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(画像は『ICEBOUND』Steamストアページより)
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(画像は『ICEBOUND』Steamストアページより)

ちなみに、本作において戦闘要素が少なからず含まれているようで、ステルスを重視した戦闘を楽しめるという。実際、雪上車やプレイヤーの足跡から敵に見つかってしまう場合もあるといい、時には吹雪などの過酷な気象状況の中で車を走らせる必要も出て来るとのこと。

また、プレイヤーが安全に過ごせる場所は温かい雪上車の中だけであり、適度にメンテナンスやカスタマイズを施こすことも身を守るために大切になってくるようだ。

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なお、本作を手掛けるGameFormaticはポーランドのクラクフに拠点を置くゲームスタジオ。過去には車の修理シミュレーター『Car Detailing Simulator』やVR専用の戦車修理シミュレーター『Tank Mechanic Simulator VR』など車に関するゲームを多くリリース。

本作においても「雪上車」が主軸のゲームということで、少なからず過去の開発経験が本作においても生かされていそうだ。

『ICEBOUND』は日本語対応で2025年にリリース予定。興味があればSteamストアページも公開されているため、ウィッシュリストへ登録しておいてはいかがだろうか。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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