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Steam版『スターフィールド』に船内に家具を配置できる新機能や高難度モード、特性や見た目を変更できる「ニューゲーム+」も追加されるアップデートがβ版として配信。5月後半に他プラットフォームにて実装予定

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5月1日、ベゼスダ・ソフトワークスは宇宙探訪RPG『Starfield(スターフィールド)』のアップデート内容を公開した。

新要素として、最初に主人公のキャラクターメイキングをした際に設定した「指名手配」などの特性を変更できるほか、見た目なども改めて変えられるモード「ニューゲームプラス」や、船内に家具を自由に配置できるハウジング機能などが実装される予定だ。

また、戦闘難易度にベリーハードよりさらに高難度となる「エクストリーム」を追加。マップにはアイコンを表示させ、どこに何があるのかわかりやすくするよう改善が施され、惑星のマップの視認性も改善されるという。

このアップデートは記事執筆時点でSteamのベータ版にて利用可能で、全プラットフォームに向けては5月後半ごろに配信される予定だ。

2023年9月6日に発売された『スターフィールド』は、2330年の宇宙を舞台にしたRPGだ。謎のイメージを視させるアーティファクトの謎を探求するため旅に出るメインストーリーが描かれるほか、プレイヤーは銀河を股にかける船長となり、自分好みの宇宙船をカスタマイズしつつ、出会った人々からクエストを受託できる。

『スターフィールド』は記事執筆時点で9万7270件のSteamレビューが集まり、61%のユーザーには好評であったが「賛否両論」のステータスとなっている。優れたグラフィックが評価される一方で、惑星探査の内容がうすめであることが多くのユーザーから指摘された。

ベゼスダはこれまでも100以上のアップデートを実施してゲーム体験の改善につとめており、2024年の秋頃には大型ダウンロードコンテンツである「Shattered Space」の発売も控えている。

『スターフィールド』はXbox Series X|SとPC(Steam、Windows)で発売中。船内のハウジング要素などが追加されるアップデート4はSteamにてベータ版が配信中、全プラットフォームに向けては5月後半に配信される予定だ。本作が気になった方は、ぜひ販売ページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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