いま読まれている記事

『ブラストドーザー』に影響を受けた壊し屋アクションゲーム『Instruments of Destruction』正式リリース。重機や車両に、二足歩行ロボやミサイル搭載戦車、『塊魂』風の機械など使える乗り物は多数

article-thumbnail-240511a

5月10日、車両やロボットを操作してひたすら建物を破壊するアクションゲーム『Instruments of Destruction』がPC(Steam)に向けて正式に発売された。

使用できる機体は重機や車両だけでなく、空飛ぶブルドーザーやロケットランチャーを搭載した戦車、二足歩行型のメカなどバリエーションがさまざまで、50以上のミッションに挑むことができる。また、自分だけの車両を作るキャンペーンも収録されているようだ。

本作において、プレイヤーはテストパイロットとして「シャープ・インダストリーズ」に入社し、離島や前哨基地などワールド内を巡り、建物や廃墟などを破壊する壊し屋となる。

冒頭で説明した50以上のミッションにくわえ、自身の車両が制作できるミッションが25種収録されており、自由に破壊と自作の車両ふくめ呼び出せる「サンドボックスモード」も実装されている。

Steamストアページによると、2022年3月より早期アクセス版がリリースされた本作は、当時ニンテンドー64のタイトルである『ブラストドーザー』に似ていることがユーザーから言及されていたことが明かされている。

開発元のRadiangamesは、ぼんやりと認識していた『ブラストドーザー』について真剣に考えるようになり、実際にプレイしてさまざまな車両、ミッション、目的などがスピーディに感じられて面白いと感じ、本作に豊富な車両、破壊の楽しさ、物理エンジンにフォーカスをあてるべきだと考えた。

今後は、バグ修正やパーツ・車両などを追加する予定で、それ以降は夏に両行へ出かけた後にコンソール版への移植作業へ取りかかるようだ。

『Instruments of Destruction』はSteamにて発売中。リリース記念セールとして、5月18日(土)まで15%オフの1742円で購入できる。本作が気になった方は、ぜひストアページを参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年6月26日10時~2024年6月26日11時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ

インタビュー

インタビューの記事一覧