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人気ホラーRPG『OMORI』の公式コミカライズが6月25日発売の「月刊アフタヌーン8月号」にて連載開始。ひきこもりの少年「サニー」が、幼馴染のケルに誘われて4年ぶりに家を出る

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月刊誌アフタヌーンの公式SNSにて、人気のホラーRPG『OMORI』の公式コミカライズが6月25日(火)に発売されるアフタヌーン8月号にて連載が開始されることが発表。漫画は漫画家の此糸縫氏が担当する。

公開された画像では天井から電灯がぶら下がり、少年が座り込むシーンが確認できる。本著は、インディーゲームとしては異例の累計販売本数100万本を超える『OMORI』のコミカライズというだけあり、2023年のプロジェクト発表時から話題を呼んでいた作品だ。

また、公開された画像の右下には「ひきこもりの少年・サニーは生まれ育った町から引っ越すことになる。町をたつ3日前、幼馴染のケルに誘われて、4年ぶりに家を出ると以前とはすっかり変わってしまったかつての親友たちと再会する……。」と、漫画本編のプロローグが書かれている。

本著の原作となるゲーム『OMORI』は、2020年にPC(Steam)に向けて発売されたホラーRPGだ。プレイヤーは引きこもりの少年を操作して、個性豊かな友人たちと奇妙な世界を探検できる。ゲーム進行中にとった選択は、物語の結末を左右する。

独特のビジュアルと陰鬱なテーマ、多彩な楽曲など本作の魅力は多く、Steamレビューでは記事執筆時点で6万1583人の内97%からおすすめされ、「圧倒的に好評」ステータスを獲得するほどの人気を見せている。

なお、2024年3月には『OMORI』の楽曲を演奏するコンサートも開催され、オンライン配信では78万人以上が視聴し大盛況を博した。コンサート映像はゲーム本編の開発元であるOMOCATの公式YouTubeにて閲覧できるので、気になった方はこちらもあわせてぜひ視聴してみてほしい。

『OMORI』の公式コミカライズは6月25日(火)に発売されるアフタヌーン8月号にて連載が開始される予定だ。本著が気になった方は、ぜひ月刊誌アフタヌーンをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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