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『ドラゴンエイジ』シリーズ最新作の映像が6月12日に公開決定、オープニングシーンから約15分のプレイ映像になる予定。タイトルは『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』に変更。シングルプレイ向けのRPGとして制作中

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6月6日(木)、プレイヤーの選択がシリーズ全体を通してシナリオに影響を及ぼす壮大なファンタジーRPG『ドラゴンエイジ』シリーズの最新作のゲームプレイ映像が6月11日(火)午前8時(太平洋時間)に公開されることがBioWareの公式Xアカウントより発表された。日本時間では、6月12日(水)午前1時ごろとなる。

BioWareの公式サイトにより発表された内容によると、最新作のタイトルは『Dragon Age: The Veilguard(ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者)』に変更。映像は約15分以上に及びゲームのオープニングからゲームプレイ映像が公開されるという。

本作は、2022年に『Dragon Age: Dreadwolf』として発表され、この度タイトルが変更された運びだ。公式サイトによると、シリーズ最新作にはマルチプレイに向けたコンセプトも検討しつつ、EAの協力もあり再びシングルプレイヤーゲームを制作することに焦点を当てられたという。最新作にも、これまでの『ドラゴンエイジ』のゲーム体験と同様、豊富な選択肢から世界に及ぼす影響やキャラクターが備えられているようだ。

『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』では、これまでのシリーズ作品の主人公であるウォーデン、ホーク、インクイジターに次いで新たな主人公を作成し、7名のキャラクターがストーリーに関わってくる。プレイヤーは仲間とともに、広大なセダス大陸全体を救うために動き出す。

※映像はタイトル変更前のものです。

『ドラゴンエイジ』とは、2009年に発売された初代『ドラゴンエイジ:オリジンズ』に始まり、続編の『ドラゴンエイジⅡ』、『ドラゴンエイジ:インクイジション』と、全ての作品でプレイヤーのとった選択肢が続編にまで影響を及ぼす壮大なサーガが繰り広げられるRPGだ。

それぞれの作品で、人間、エルフ、ドワーフなどの種族から異なる主人公を作成し、セダス大陸を巻き込む戦いに身を投じる。仲間となるキャラクターには好感度システムも搭載されており、プレイヤーのとった行動によって好感度は上下する。時にはロマンスに展開することもあり、その結果すら続編に影響がある。

『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』の最新ゲームプレイ映像は日本時間で6月12日(水)午前1時ごろに公開される予定だ。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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