Starry Studioは6月7日(金)、文明が崩壊し、汚染された終末世界を生き抜くマルチプレイオープンワールド・サバイバルゲーム『OnceHuman』の体験版を期間限定で配信すると発表した。今回の体験版はPC版(Steam)が対象で、配信期間は6月11日の午前2時(火)から6月18日の午前2時まで。また、今回の体験版を初日に3時間プレイすると、2日目と公式リリースの両方で限定車両スプレー「Fizzy Pop」がもらえるとのこと。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)、モバイル版(iOS、Android)。現在事前登録を受け付け中だ。事前登録者はすでに1400万人を突破しており、多くの特典がもらえるようだ。
3、2、1…
— 【公式】Once Human (@OnceHuman_JP) June 6, 2024
ゲホッ、ゲホッ。準備OK!#OnceHuman は6月11日(日本時間)に #SteamNextフェス で登場!🌟
そして、ナント!📢📢📢
今回のデモ版では日本語を提供する予定デス!
どうぞお楽しみ!#ワンスヒューマン#SteamNextFest pic.twitter.com/JWLd703WIc
『OnceHuman』は、あらゆるものが異形の生物「スターダスト」に浸食され崩壊してしまった終末の世界で、仲間と共に戦い、資源を確保して、領地を再建していく作品だ。主人公は“新人類”と呼ばれ、汚染された環境に耐え、スターダストの力を使うことができるという。
プレイヤーは生き残るために、さまざまな困難を乗り越えなければならない。スターダストの影響は生物だけにとどまらず、土や水などの自然もスターダストによって汚染されてしまっているようだ。汚染された食べ物や水を口にすると、正気度や最大HPが減ってしまう。食べるか食べないか、すべてはプレイヤー次第だ。
各地のスターダストの汚染を和らげるために、かつては人間だったモンスターたちと戦う必要がある。ボスを倒せば汚染も和らぎ、強力なアイテムも手に入って一石二鳥かもしれない。また、戦闘のために7つのカテゴリー、合計約100種類の銃の設計図を使用することが可能だという。プレイヤーは設計図を手に入れることで、どんどん新しい武器を制作し、カスタマイズできるようになる。
プレイヤーの生活に必要な拠点は「テリトリーコア」を使って作るようだ。小さく実用的な拠点や中庭やガレージの付いた立派な拠点など、プレイヤーの好みにあわせて改造することができる。
本作の世界には、複数の派閥が存在している。暴力的で敵対する勢力もあれば、友好的で協力してくれる勢力もあるようだ。彼らの拠点を探索し、彼らについて深く知ることもできるが、無名の英雄としてその地のボスを倒すこともできる。
『OnceHuman』の体験版は6月11日の午前2時(火)から6月18日の午前2時まで配信される。また、今回の体験版を初日に3時間プレイすると、2日目と公式リリースの両方で限定車両スプレー「Fizzy Pop」がもらえる。