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サイバーパンクな都市を自分で作るサンドボックスゲーム『Dystopika』正式リリースが6月21日に決定。開発者はアジア旅行で行ったバンコク・ハノイや大阪の街を参考にしている。価格は“ラーメン1杯分よりも安い”とのこと

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個人開発者であるMatt Marshall氏は6月9日(日)に行われた「Future Games Show」にて、自由にサイバーパンク都市を作るサンドボックスゲーム『Dystopika』の正式リリースが6月21日(金)に決定したと発表された。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、開発者によると価格は“ラーメン1杯分よりも安い”とのこと。

『Dystopika』は、サイバーパンク、そして眠らない街への渇望にインスピレーションを得ており、プレイヤーは自由にサイバーパンクな都市を作り続けることができる。また、今回の発表にあわせて最新のトレーラーも公開された。

本作にゴールや管理するリソースなどはなく、ただ創造的にサイバーパンク都市を作ることが目的で、クリエイティブなサイバーパンクの静けさ、ダークな心地良さに浸ることができる。巨大なビル群を作り、ライトで街を明るくし、小道具や装飾品でよりサイバーパンクな雰囲気にすることも可能だ。さらにビルボードに使用する画像は自分の好きなものを使うことができるので、より自由に都市を彩ることができる。

「Future Games Show」では、開発者のエピソードも語られた。約1年前にすべてを売り払って今まで行ったことのなかったアジアへ旅行に行ったそうだ。そこで開発者は、バンコク・ハノイの都市を参考にしたという。さらに、深夜3時の日本・大阪を徘徊したとも語っていた。このような旅が開発者に多くの影響を与え、開発への集中力を上げたとのこと。

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(画像は『Dystopika』公式サイトより)
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(画像は『Dystopika』公式サイトより)
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(画像は『Dystopika』公式サイトより)
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(画像は『Dystopika』公式サイトより)

Xでは、すでに本作のプレイヤーが体験版で作った“自分の作ったサイバーパンク都市”の画像を共有する投稿もみられている。また、正式リリースされる本作には、さまざまな隠し要素が用意されているようだ。さらに、今後もコミュニティからの意見などを聞いてアップデートを重ねていくそうだ。

ライター
何気なくプレイしたNieRオートマタによってゲームの魅力に完全に取り憑かれてしまった。
オープンワールド大好き。
FPSと他ジャンルを反復横跳び。
いいものはなんでも人に紹介したくなっちゃう。 ちょっとこれ見てみて!

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