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近未来のディストピアで殺人事件を追うノワールアドベンチャーゲーム『Nobody Wants to Die』新映像が公開。2329年のニューヨークを舞台に、時間を操る力を駆使して犯罪現場を捜査せよ

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6月9日に放送が行われたFuture Games Show: Summer Showcase 2024にて、PLAIONは近未来サイバーパンク推理アドベンチャーゲーム『Nobody Wants to Die』の新映像を公開した。

本作品の対応プラットフォームはPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sで、発売時期は2024年を予定している。

『Nobody Wants to Die』の舞台となるのは、2329年のニューヨークだ。技術の進歩により不老不死が実現し、またディストピアと化しているこの街で、主人公の刑事ジェームズ・カーラは記録に残されていない事件を担当することになり、都市の支配層を狙うシリアルキラーの存在を追ってゆくこととなる。

『Nobody Wants to Die』新映像公開。2329年のニューヨークが舞台のサイバーパンク推理アドベンチャーゲーム_001
(画像はSteam『Nobody Wants to Die』より)
『Nobody Wants to Die』新映像公開。2329年のニューヨークが舞台のサイバーパンク推理アドベンチャーゲーム_002
(画像はSteam『Nobody Wants to Die』より)

ゲームは時間を操る力と高度な技術を駆使して犯罪現場を捜査し、殺人に至るまでの出来事を再現しながら、殺人の背景にある恐ろしい真実へとつながる手がかりを見つけ出していくことになる。本作品はUnreal Engine 5によりフォトリアルなグラフィックに独特なストーリーを融合させ、深みを持ったノワール(=暗黒的)な世界が描かれていくとのこと。

放送では、ゲームを演出する吹奏楽の存在や、20人のスタッフが4年間をかけて本作に挑んでいることに言及されているほか、いくつかの新たなゲーム内ショットが公開。またゲームが一人称視点で展開することについても言及されている。

『Nobody Wants to Die』新映像公開。2329年のニューヨークが舞台のサイバーパンク推理アドベンチャーゲーム_003
(画像はSteam『Nobody Wants to Die』より)
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(画像はSteam『Nobody Wants to Die』より)
『Nobody Wants to Die』新映像公開。2329年のニューヨークが舞台のサイバーパンク推理アドベンチャーゲーム_005
(画像はSteam『Nobody Wants to Die』より)

また同日、海外メディアIGNのYouTube公式チャンネルでは、本作のオフィシャルゲームプレイトレイラーもあわせて公開されている。

『Nobody Wants to Die』はPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|S向けに、2024年の発売を予定している。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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