ドラガミゲームスは、代表の安田善巳氏がプロデューサーを務めたホラーアクションゲームのリメイク作『ロリポップチェーンソー リポップ』を9月26日(木)に発売すると発表した。
対応プラットフォームはNintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。本発表にあわせてファーストトレイラーも公開されている。
2012年に角川ゲームスから発売された『ロリポップチェーンソー』は、女子高生のチアリーダー「ジュリエット」が諸般の事情で生首となったボーイフレンドを腰にぶら下げ、巨大なチェーンソーでゾンビをぶった切っていくホラーアクションゲームである。
オリジナル版の開発にはグラスホッパー・マニファクチュアも参画しており、時折ブラックジョークを交えたストーリー展開や多彩なアクションから組み上げるコンボ要素が特徴となっていた。
今回のリメイク版ではオリジナルモードのほか、ポップアート風のダメージエフェクトが画面を彩る「RePOP」モードを追加。解像度・フレームレートの向上やロード時間・各種アクションの改良はもちろん、攻撃のヒット数に応じて攻撃速度が速くなっていく新システム「チェーンヒットハンティング」システムや「リアルタイムアタック」モードの追加など、やりこみ要素も充実しているようだ。
なお、今回のリメイク版については『ロリポップチェーンソー』のIP(知的財産権)を角川ゲームスから買収したドラガミゲームスが単独で開発を手がけており、グラスホッパー・マニファクチュアとオリジナル版ディレクターの須田剛一氏、およびシナリオ担当のジェームズ・ガン氏は本作に関わっていない。