パブリッシャーのThunderful Publishingは、ヴァイキングとして究極の集落を作るゲーム『ASKA』の早期アクセスを6月21日より開始予定だ。プラットフォームはPC(Steam)で日本語にも対応。現在デモ版がプレイ可能だ。
『ASKA』は、ヴァイキングとして部族を作り、神話上の敵と戦う3人称視点のサバイバルクラフト。最大4人マルチプレイが可能。協力して自立した集落を作り、ヴァイキングファンタジーの世界を生き延びていく。
本作はプレイヤーのほかに、NPCとなる村人も存在。村人を指揮してヴァイキングの部族を一から築き上げ、資源を集め、迫りくる敵や厳しい冬に備えよう。集落には住居をはじめ、工房や鉱山、農場や防衛施設などの建物が建設でき、それらの施設に村人の仕事を割り当てることで生産のサイクルが行われ、”生きた村”として機能する姿を体験することができる。
加えて、作中では村人に訓練を行うことができるようで、訓練をすれば戦闘や職業を問わず能力が向上。熟練した鍛冶屋を育てれば部族の収益が向上し、熟練したハンターを育てればさらに世界を探索してより多くの材料が手に入るなど、集落の生産サイクルを行うと同時に村人を育てることも大事となっているようだ。
また、本作はゲーム中に季節や天候が変更するシステムも搭載。厳しい冬に備えて食料を確保することはもちろん、敵が集落に襲撃してくることもあるようだ。今の季節や天候によって、次の行動の優先順位が入れ替える必要も出てくるだろう。比較的平和な時期に武力を整えるなどをして、事前に対策を練ることが重要そうだ。
ヴァイキングとして部族を作り神話上の敵と戦うオープンワールドサバイバルクラフト『ASKA』は6月21日にSteamにて早期アクセス開始予定。最大4人でのマルチプレイができ、現在デモ版がプレイ可能となっている。本作に興味のある方はぜひウィッシュリストに登録とあわせてデモ版のプレイをしてみてはいかがだろうか。