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90年代のおもちゃをイメージしたかわいい農業シミュレーションゲーム『Tiny Garden』のクラウドファンディングが8月2日まで開催中。開始から1週間以内で2万ユーロを集めるほどの盛り上がり

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スペイン北部に拠点を置くインディーゲームスタジオ・Ao Norteは、90年代のおもちゃをイメージした農業シミュレーションゲーム『Tiny Garden』のKickstarterプロジェクトを8月2日(金)まで開催している。

本作はNintendo SwitchおよびPC(Steam)、およびSteam Deck向けに開発中。プロジェクトは開始1時間で目標額の5000ユーロを達成したほか、海外メディアのgamesradar+は開始から1週間以内で400%に達した盛り上がりを伝えている。

『Tiny Garden』は、プラスチック製のおもちゃを模した箱庭に水場や畑、樹木などを設置して野菜と花を育てる作品である。作中では畑に作物の苗を植え、クランクを数回まわすことで作物がまたたく間に生育していく。

収穫した作物は新たな種類の種や家具などのアイテムに交換可能。ふた部分に作られた小さな家をカスタマイズできるほか、一部の植物には土壌の性質を変える要素も含まれており、土壌を変えていくことで新たな作物を育てられるようになるパズルゲームの要素も含まれるようだ。

『Tiny Garden』のクラウドファンディングが8月2日まで開催中。90年代のおもちゃをイメージしたかわいい農業ゲーム_001
(画像はSteam『Tiny Garden』より)
『Tiny Garden』のクラウドファンディングが8月2日まで開催中。90年代のおもちゃをイメージしたかわいい農業ゲーム_002
(画像はSteam『Tiny Garden』より)
『Tiny Garden』のクラウドファンディングが8月2日まで開催中。90年代のおもちゃをイメージしたかわいい農業ゲーム_003
(画像はTiny Garden, build your own magical garden inside a 90s toy by Ao Norte — Kickstarterより)

Kickstarterプロジェクトページの情報によると、本プロジェクトは最低6ユーロ(約1044円)のプランでSteam版のゲームキーを受け取れるほか、上位プランではクレジットやおもちゃへの名前の掲載、アートブック、サウンドトラックなどの特典も付属する。

幸い本作にはテキストがほとんど含まれておらず、リリース時は日本語を含む8言語で配信されるようだ。すでに複数のストレッチゴールも用意されており、自由に遊べるフリーモードやフォトモードの追加も検討されているため、興味があればチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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