株式会社アトラスは、同社が発売するシミュレーションRPG『ユニコーンオーバーロード』の公式設定画集を10月に発売すると発表した。
本日からECサイト「キャラアニ」内のエビテン避難所にて予約が開始されており、通常版が税込4400円、書籍の表紙イラストを使用したキャラファイングラフが特典で付属するebtenDXパックが税込1万8700円。なお予約期間は9月30日までとなっているので、興味のある方はお早めに予約購入しておこう。
本設定画集は、『ユニコーンオーバーロード』の魅力をさらに味わうための資料を詰め込んだ一冊。「アレインの戴冠式後の祭り」をイメージした描き下ろしのカバーイラストが目印だ。
本書にはキャラクターごとにイラスト、ポーズや表情集、アイコンなどのビジュアルのほか、汎用クラスの村人・店員などNPCのビジュアルを収録。さらに街や村、戦場の背景グラフィック、料理のビジュアルも満載で、デザイナーによるコメントも収録されている。また誕生日や年齢などの本書初公開の情報もあるという。
くわえて開発の中核を担ったヴァニラウェア野間崇史氏、中西渉氏、前田幸綱氏の3名が、キャラクターや世界設定の秘話やウラ話を語るインタビューも掲載。本作のファン必見の一冊となっている。
『ユニコーンオーバーロード』は『十三機兵防衛圏』や『ドラゴンズクラウン』などの作品で知られるアトラスとヴァニラウェアのタッグが新たに開発した新作シミュレーションRPG。
作中では1990年代におけるシミュレーションRPG特有の重厚感や戦術性を受け継ぎつつ、全60種もの多彩な兵種と各兵種のスキルを活かして戦うバトルシステムや温かみのあるアートデザインが特徴の作品だ。なお現在PS版、Nintendo Switch版ともにセールが行われているので、気なった方はこちらもあわせてチェックしてみるといいだろう。
『ユニコーンオーバーロード』の公式設定画集は10月に発売予定。本日よりECサイト「キャラアニ」内のエビテン避難所にて予約が開始されているので、本書に興味のある方はぜひ予約購入を検討してみてはいかがだろうか。