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“中世ヨーロッパ”をテーマにした異色のビートマシン『EP-1320 medieval』8月8日に発売決定、宿屋での喧騒、動物の鳴き声、剣のぶつかり合う音など中世をイメージした200種類以上の音や9曲のデモソングを収録

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「中世ヨーロッパ」をテーマに開発されたビートマシン『EP-1320 medieval』が8月8日(木)に発売されることを株式会社メディア・インテグレーションが発表した。

本商品には、バトルドラムや宿屋での喧騒、牛やヤギの鳴き声、語り部のハーディーガーディ、剣のぶつかり合う音など、中世ヨーロッパを彷彿とさせる音源が200種類以上も収録されており、直感的な操作で効果音を演奏に織り交ぜることが可能となるビートマシンだ。

また、『EP-1320 medieval』には中世ヨーロッパをテーマにしたデモソングが9曲収録されており、最大で9曲分のユーザーソングも作成可能となっている。

本商品を開発したteenage engineering社は、公式YouTubeチャンネルにて『EP-1320 medieval』を使用した楽曲を映像付きで披露している。

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(画像は『EP-1320 medieval』の商品紹介ページより)
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(画像は『EP-1320 medieval』の商品紹介ページより)

なお、本商品は音源だけではなくパッケージにもこだわりを感じるデザインが描かれている。公式サイトの紹介文によると、本体やボックス、クイックスタートには、「冒険の中で手に入れた貴重なアイテム」をテーマにした冒険心を掻き立てるデザインが施されているようだ。

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(画像は『EP-1320 medieval』の商品紹介ページより)

『EP-1320 medieval』はメディア・インテグレーションの公式サイトより8月8日(木)より発売される予定だ。価格は、5万5000円(税込み)となっている。

以下、プレスリリースの全文となっている。


ネオ・中世ミュージックを奏でる楽器。teenage engineeringから中世ヨーロッパがテーマのビートマシン「EP-1320 medieval」が新発売。

中世ヨーロッパをテーマとした世界初の中世ビートマシン

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遊び心に溢れる製品を生み出すteenage engineering社(本社:スウェーデン・ストックホルム、以下teenage engineering)の日本国内正規代理店として、音楽商材を取り扱う株式会社メディア・インテグレーション(本社:渋谷区、以下メディア・インテグレーション)は、teenage engineeringの新製品『EP-1320 medieval』を2024年8月8日より国内で販売開始いたします。

製品概要

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EP-1320 medievalのコンセプトアート

EP-1320 medievalは、teenage engineeringの大ヒット製品『EP-133 K.O.II』に継ぐEPシリーズの第2弾。「中世ヨーロッパ」をコンセプトに開発されたビートマシンです。バトルドラムや、宿屋での喧騒、牛や山羊の鳴き声、語り部のハーディーガーディー他、中世をイメージさせる象徴的なサウンドが200種類以上搭載されています。

もちろんEP-133 K.O.Ⅱと同様にサンプリング機能も搭載。プリセットされた中世のサウンドと好みのサウンドを織り交ぜて、誰もが想像できなかった「ネオ・中世ミュージック」を生み出すことができます。

詳細を見る

◾️中世を彷彿させる多彩なデモソングとサウンド
EP-1320 medievalには、聴いた瞬間に「中世ヨーロッパ」を想起させるデモソングが9曲収録されています。グルーブボックス本体には、中世ヨーロッパ特有の情緒あるサウンドが数多く収録され、まるで物語の中やRPGゲームのワンシーンのような雰囲気を感じることができます。まずはデモソングを聴いてみましょう。ノスタルジーなヨーロッパ中世の世界へ誘ってくれます。

◾️約200種類に及ぶプリセット中世サウンド
EP-1320 medievalには、96MBに及ぶ多彩なプリセットサウンドが収録されています。ハーディガーディーやリュート、グレゴリオ聖歌、バトルドラム、剣がぶつかり合うようなパーカッシブなフォーリー収録の効果音など、どのサウンドも「中世ヨーロッパ」を連想させるユニークなもので、楽曲制作において、非常にパンチのあるスパイスになります。

ノスタルジックな中世のサウンドを最新のビートマシンで操ることで、全く新しい可能性を提供します。

◾️12種類の感圧式パンチインFXを搭載
EP-133にも搭載されていたパンチインエフェクトが、EP-1320 medievalにも12種類搭載されています。演奏に直感的にエフェクトを織り交ぜる事で、ライブパフォーマンスや楽曲制作の可能性を広げることができます。さらに、エフェクトのかかり具合をボタンを押す強さで変えることができる感圧式を採用しており、微細なニュアンスを再現できます。

◾️計128MBのROM+RAM搭載
EP-1320 medievalのシーケンサー・エンジンは、4×12のサウンドを使って、それぞれの99パターンのビートとバリエーションを直感的に操作可能です。中世のサウンドの他にも32MBのユーザーサンプルメモリを搭載し、さまざまなサウンドをサンプリングできます。

◾️冒険心を掻き立てるパッケージ
本体やボックス、クイックスタートには、中世ヨーロッパを彷彿とさせるデザインがあしらわれており、まるで「冒険の中で手に入れた貴重なアイテム」のように、ユーザーの冒険心を掻き立ててくれます。

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中世のテイストをあしらった製品パッケージ

計128MBのROM+RAM搭載 (96MBのROMサウンドと32MBのユーザーサンプルメモリ)
中世を彷彿とさせる96MBに及ぶ多彩なプリセットサウンド
9曲のデモソングを搭載
9曲分のユーザーソングを作成可能
4グループ(A/B/C/D) x 99パターン(1グループ 12サウンド)
感圧式パッドを12搭載
12種のフェーダー機能(フィルター、ピッチなど)
ループや”Drunk”エフェクトなど個性的な”punch-in-pocus”(パンチインFX)機能を12種類搭載
内蔵マイクと内蔵スピーカー
1x ステレオイン/アウト, Sync イン/アウト, MIDI イン/アウト、USB-C
サンプリングレート/ビットレート : 46kHz / 16bit (※48kHz/16bitではありません)
ステレオサンプル時:最大6音ポリ | モノサンプル時:最大12音ポリ
4つのノブ、ステッカーパック、クイックスタートガイド
単4電池4本もしくはUSB-C給電にて動作
サイズ(本体): W.178 x L.242 x H.27 mm
重量(本体): 625g

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ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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