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恋愛番組を自らプロデュースするゲーム『ザ・クラッシュ・ハウス』発売開始。シーズンごとに12人のキャストから4人を選出して撮影し、彼らの人間関係の変化や衝突を見せつけて高視聴率を狙う

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8月10日(土)、恋愛リアリティ番組をプロデュースするシミュレーションゲーム『The Crush House(ザ・クラッシュ・ハウス)』がPC(Steam)に向けて発売された。リリース記念セールとして、8月24日(土)まで10%オフの1710円で購入できる。

Steamストアページによると、本作は、1999年の人気恋愛リアリティショーを送る番組のプロデューサーとなるゲームだ。プレイヤーは、シーズン毎に番組に登場するキャストを選択し、撮影とプロデュースも同時に平行して行う。視聴者のニーズに応えられなかった場合は番組が打ち切られてしまうので、注意が必要だ。

本作の主人公であるジェーは、かねてより夢みていた恋愛リアリティ番組のプロデューサーに抜擢された。プレイヤーは各・シーズンごとに12人のキャラクターから4人の出演者を選出して撮影に挑む。彼らの人間関係の変化や衝突を撮影し、高視聴率がとれるロマンスを見つけ出そう。

また、視聴者のニーズを満たしつつ、CMで資金を稼いで撮影現場に配置する家具などを新調できるようだ。さらに、番組を配信していない状態だと、プレイヤーはスタジオの邸宅内を探索できる。舞台裏ではキャストとの会話も可能で、この家に隠された秘密に迫ることもできるようだ。

なお、8月10日(土)に公開された映像では、本作にワイプ画面で登場する視聴者は、何故か全員実写映像が使われている。酒をラッパ飲みする女性、筋トレしながら番組を観る視聴者、頭になぞの被り物をしている男女など、それぞれ個性豊かな面子が揃っている。

『ザ・クラッシュ・ハウス』はPC(Steam)に向けて発売中だ。リリース記念セールとして、8月24日(土)まで10%オフの1710円で購入できる。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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