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世界滅亡を止めるため、誘拐した人間を生贄にし続けるゲーム『Life Eater』がSteamにて20%オフの1360円になるセール中。現代のドルイドとして世界のために手を汚し、暗黒神の儀式を行うサイコホラー

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Strange Scaffoldは8月15日、誘拐シミュレーションゲーム『Life Eater』が20%オフで購入できるセールをSteamにて開始した。通常1700円のところ、セール価格の1360円で購入可能となっている。

『Life Eater』は、現代を舞台にしたホラーファンタジー誘拐シミュレーションゲーム。プレイヤーは現代に生きるドルイドとして、暗黒神「Zimforth」が世界を滅ぼすのを阻止するため、暗黒神に毎年生贄を捧げなければならない。このゲームでは主人公が法の目を逃れながら生贄を誘拐するために人々の生活を暴き、儀式を完遂するまでを体験することになる。

『Life Eater』はおおまかに誘拐と儀式のパートに分かれている。誘拐パートでは、プレイヤーはターゲットの生活を監視し、誘拐のタイミングを探っていく。スリやストーキング、カメラの設置などによってターゲットの誘拐成功率が上がっていき、一定以上の成功率になれば誘拐を実行可能になる。

ただし、ターゲットを調査すると誘拐成功率と同時に警戒度が上昇し、警戒度が上がりすぎるとゲームオーバーになってしまう。時には警戒値を下げたり、限られた情報で誘拐に踏み切る判断も必要だ。また、ターゲットが複数存在することもあり、そのような場合は得られた情報からお告げに一致するターゲットを選ばなければならない。

儀式パートでは、ターゲットの家族構成や髪の色、睡眠時間などに従って特定の臓器を取り除く必要がある。これらの情報もまた、誘拐パートであらかじめ調査しておく必要があるものだ。ターゲットの誘拐に成功しても、儀式の手順を間違えれば暗黒神の怒りを買うだろう。

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(画像はSteamストアページより)

本作にはストーリーが存在し、各パートの間ではドルイドが意図せず誘拐してしまった被害者と奇妙な絆を築いていく物語が語られる。また、本作のサウンドは『DREDGE』の音楽を手掛けた作曲家のDavid Mason氏によって作られており、フルボイスのストーリーと合わせて世界のために手を汚すドルイドの葛藤と苦悩が表現されている。

『Life Eater』はSteamにて20%オフの1360円で購入できるセール中。セール期間は8月29日までとなっている。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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集計期間:2024年8月15日16時~2024年8月15日17時

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