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『エルダー・スクロールズ』の世界観で王国を運営できるシミュレーションゲーム『The Elder Scrolls: Castles』9月10日に配信決定。王の右腕となり、城の管理を任される。部屋割りや人事、クエストへの派遣など大忙し

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Bethesda Game Studiosは、名作RPG『The Elder Scrolls(エルダースクロールズ)』シリーズの世界観で王国を運営できるシミュレーションゲーム『The Elder Scrolls: Castles』が全世界に向けて9月10日(火)に配信されることを発表した。対応するプラットフォームは、iOSとAndroidとなっている。

プレイヤーは国王の右腕的な存在となり、城の管理を任されることになる。時に王国を左右する決断を任されたり、城内の部屋割りやレイアウトを変更し、誰を働かせるか選択する。

公開された映像によると、本作は核戦争後の世界で地下施設の運営を楽しめるゲーム『Fallout Shelter』の精神的後継作だ。

現実世界での1日が、本作のゲーム内時間では1年に相当する。最初に国を統べる王を選択し、王朝を築きあげ、城を最初からカスタマイズする。

プレイヤーの決断は、国民にさまざまな形で影響を与える。城に配置できる人員にはそれぞれ個性があり、長所と短所がある。能力に見合った適切な業務に割り当てることで、キャラクターはより効率的に働いてくれるようだ。

また、部屋割りや作業部屋のレイアウトはいつでも変更可能で、装飾なども追加できるようだ。小物や家具などを配置することで、城の運営に影響を与える効果を発生させられる。

国民を幸福にする方法は多数あるが、統治者に赤ちゃんを作らせて王位継承者を授かれば、王朝の存続が保証される。映像では、黒い肌が特徴的なダークエルフと獣的な風貌のカジートという異なる種族の間に子供が産まれているシーンが確認できた。

また、統治者は時に暗殺者に狙われ殺されてしまうこともあるようだ。その場合、プレイヤーは新たな統治者を決定する権利を持っている。まだよちよち歩きの子どもでも、王位を継承できる。

城内以外では、資源や装備を見つけるためにキャラクターをクエストに送り出すことで報酬を獲得できる。装備はクエストで入手できるほか、城内で制作可能だ。

また、本作にはどんどん強くなる敵と戦いつつランダムで配られるカードを獲得し、チームを強化しながら戦闘コンテンツを楽しめるローグライクモードも実装されるようだ。

『The Elder Scrolls: Castles』は全世界に向けて9月10日(火)に配信される予定だ。対応するプラットフォームは、iOSとAndroidとなっている。本作が気になった方は、ご利用のストアページにて事前登録してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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