Game Scienceは、アクションRPG『黒神話:悟空』(Black Myth: Wukong)が1000万本を突破したと発表した。
対象プラットフォームはPS5、PC(Steam、Epic Games、WeGame)。
Black Myth: Wukong has sold 10 million copies across all platforms.
— Black Myth: Wukong (@BlackMythGame) August 23, 2024
(Data as of 21:00 Beijing time, August 23, 2024)
Thanks to all players worldwide for your support and love.
Have a great gaming weekend!#BlackMythWukong pic.twitter.com/mp3mk9JxrX
『黒神話:悟空』は中国神話を背景にしたアクションRPG。「西遊記」が題材となっており、プレイヤーは「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、伝説に隠された真相を究明するため、西遊の旅路を辿る。
本作は8月20日の発売日では、Steamの同時接続数が222万人に達するなど、Steam同時接続者数で歴代2位になったが、今回は発売3日で1000万本を突破したことが明らかになった。なおこの売上本数は、2024年8月23日北京時間21時時点のデータとなる。
またすべてのプラットフォームの同時接続数は300万を突破したと報告している。
記事執筆時点ではSteamでは28万件のレビューが集まっており、「圧倒的に好評」となっている。Unreal Engine 5を用いた美麗なグラフィックによる世界観の表現や、「西遊記」へのリスペクトが賞賛されている。
アクションRPG『黒神話:悟空』はPS5、PC向けに発売中なので、まだ未プレイの人は遊んでみてはいかがだろうか。