韓国の創作・開発集団であるディナミス・ワンは9月1日(日)、同団体のゲームスタジオ「スタジオアラヤ」と共同で製作している『プロジェクトKV』について、初公開の映像となるティーザーPVと第1弾のメインキービジュアル、公式ホームぺージを公開した。
本プロジェクトはしており、年末開催の「コミックマーケット105(C105)」にも同人サークル「黒ネズミたちのパトス的弁証法」として出展を申し込んでいるという。
『プロジェクトKV』は、NEXON Gamesで『ブルーアーカイブ』の統括ディレクターとして携わっていたパク・ビョンリム氏が同社を退社し、新規に立ち上げたディナミス・ワンで手がける新作タイトルだ。
公開されたスタッフリストによると、『ブルーアーカイブ』のシナリオを手がけていたisakusan氏や音楽プロデューサーのMitsukiyo氏、イラストレーターのDoReMi氏らが同作に携わっているという。
今回改めて発表された本作は、かつての神域に数百の寮が集まって形となった「学寮都市カピラ」を舞台に、“刀”を持つ少女たちが繰り広げる“ノスタルジア学園活劇”である。
作中ではある日、動かなくなった携帯ゲーム機といくつかのコイン、そして無期限の定期券を持ったプレイヤーがカピラの中央駅で目覚めるところから物語が始まるようだ。
今回の発表では、古びた温泉宿を修理して利用されている寮「湯の岡(ゆのおか)」と、そこに属する寮生のひとり「小一孁(おとひめ)こはね」を筆頭に、映像や公式ホームページ上で複数の寮とキャラクターに関する情報も公開された。
◤生徒詳細紹介◢
— プロジェクトKV 公式 (@DynamisOne) September 1, 2024
『おしゃれな都市生活に憧れる田舎少女』
こはねをより詳しく紹介!
続報もお楽しみに!#プロジェクトKV #ProjectKV pic.twitter.com/IqJLxADSfZ
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