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「圧倒的好評」の和風ドットのデッキ構築ローグライク『将軍 対決』が正式リリース。操作キャラと敵が直線上に並ぶバトルでは、敵の次の行動を確認しつつ、間合いや位置取りを調整するなど、一手先の状況を読んだ行動が重要に

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Roboatinoが開発したデッキ構築型のローグライクゲーム『将軍 対決』が9月6日から正式リリースされている。同作は昨年6月に早期アクセスが開始されたタイトルで、Steam上では2500件を超えるレビューのうち96%が好評な「圧倒的好評」となっている。

Steamのほか、Nintendo Switch、PS4/5、Xbox One、Xbox Series X|Sなどのプラットフォームにも対応が発表されており、PlayStation Store、Microsoft Storeでも配信が始まっている。

『将軍 対決』はデッキ構築とターン制のバトルがメイン要素となっているストイックなローグライクで、操作キャラと敵が一直線上に並ぶ戦闘システムが特徴的だ。攻撃カードには使用後のクールタイムのほか、攻撃方向や間合いといった要素があり、敵と自キャラの位置取りを常に考えながらプレイする必要がある。

移動をうまく使うことで敵の攻撃を回避したりといったことはもちろん、敵に囲まれた状況から同士討ちを誘うようなプレイングも可能だ。ただし移動できるエリアは限られているため、何も考えずに動いていると、すぐにエリア端に追い詰められてしまうだろう。

『将軍 対決』が正式リリース。戦術要素が高いバトルが特徴の和風デッキ構築ローグライク_001
(画像は将軍 対決|Steamストアページより)
『将軍 対決』が正式リリース。戦術要素が高いバトルが特徴の和風デッキ構築ローグライク_002
(画像は将軍 対決|Steamストアページより)
『将軍 対決』が正式リリース。戦術要素が高いバトルが特徴の和風デッキ構築ローグライク_003
(画像は将軍 対決|Steamストアページより)
『将軍 対決』が正式リリース。戦術要素が高いバトルが特徴の和風デッキ構築ローグライク_004
(画像は将軍 対決|Steamストアページより)

また攻撃カードは使用前に予約しておく必要があり、予約自体にも1ターンを消費するため、常に一手先の状況を意識しながら動く必要がある。バトルでは自分のカードだけでなく、敵が予約している攻撃カードも見ることができるなど、運要素が絡まない純粋な戦術思考やデッキ構築の巧みさが問われるというのも大きな特徴だ。

同作のSteam版は通常1700円のところ、9月20日まではリリース記念セールで10%オフの1530円で購入可能だ。また序盤のステージがプレイできるデモ版も配信されているため、プレイ感を知りたいという方はそちらを触ってみてもいいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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