『トランスフォーマー』40周年を記念し、BUMP OF CHICKENの名曲「メーデー」に合わせてTRIGGERが映像を制作したスペシャル映像が公開されている。
映像は過去の様々な『トランスフォーマー』シリーズ作品を思わせるシーンがいくつも組み込まれており、YouTubeのコメントには「BUMP×トランスフォーマーは最高すぎ」「あんなキャラやこんなキャラが夢のクロスオーバーだ……!!」「色々なシーンがありすぎて涙出た」と、感動を叫ぶ声が相次いでいる。
『トランスフォーマー』はタカラトミーとHASBRO社によって展開されている変形ロボット玩具と、それに関連したアニメーションなどの映像作品だ。1984年にビークルからロボットに変形するオプティマスプライム(コンボイ)が誕生して以来、日米はじめ世界中の多くの国で展開されてきた。
今回のスペシャル映像の制作で監督・絵コンテ・演出・作画監督を務めたのは、劇場版『グリッドマン ユニバース』の雨宮哲監督。スタッフのこだわりにより、あえて一切3DCGを使わず、アニメーターの手描きのイラストで『トランスフォーマー』世界の表現に挑んだという。